…そうっすか?……ああ、まあ…せやけど、そんな大変とちゃいますよ。(じっ、とこちらを見やる相手と目が合えば慌てて口許を引き締め、ふいっと目線を逸らし。そういや先輩って子供苦手やっけ、と頭の隅で思い出しては、そのついでのように将来は子供要らんなぁ、出来へんけど、等とバカバカしい自問自答をして。ハッと我にかえれば「…あ、せや、いっちゃん高いヤツにしてください、アイス。」と、アイスを選び始め)