458 2017-06-03 01:03:43 |
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大変遅くなりました……!
こちらが明言していなかったミスですが、夢は明晰夢じゃない方が良い気がします。というか初めその発想がありませんでしたので……。現実世界でも徐々に距離が縮まっていくわけで、どこかで夢の話をすると思うんです。それでお互いの正体が分かってしまうと面白くないのかな、と。夢での姿がそうであるように、行動にも本来の姿が写し出されると思うんです。人って普段は無意識に意識して行動してるじゃないですか、特に人前だと。なので夢の中で、もしお互いの正体が分かった後でも、相手に言うつもりない事言ったり、普段は無意識に隠している性格が出たりとかすると面白いな……という妄想がもとの設定ですので……。すみません、一方的なわがままですので、ご意見ありましたら是非お聞かせください。
(背の低い深い碧色の門みたいなものを抜けると、薄ぼんやりとしつつも明瞭に辺りの様子が視える不思議な場所に出た。仙界があるとすればこんな感じだろうか、瑞々しい丘陵の周りには遠目には崖とも高層ビルともつかないような塔が幾つも見渡せる。空気の流れも感じられない静けさ。ふわふわと足取りは軽すぎるくらいで、歩けど景色は変わらず、ふと振り返ると確かに潜った筈の門は無く、代わりに先程まで確かに無かった何かが地面に横たわっている。そっと近付くと、そこで初めて音を聴いた。その呟きは理解出来るもので、ああ人か、と改めて声のした方を見遣ると、どうも人間ではないモノが寝ているらしい。二足歩行であるらしいことは判るものの、予想だにしないその容姿は一見奇妙だが何故かイヤな感じはしない。「じゃあ暇潰しに付き合ってよ」と脈絡のない一言を投げ掛ければ彼の横に同じようにごろんと寝転がり。)
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