準備中 2017-06-01 00:45:54 |
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>>オーナー
あぁ、聡いね。ここには上司の命令で来たよ。(相手の視線に疑いが孕んでいるのを感じれば組んだ指をといてから帽子を取り髪を軽くかきあげてからにっこりと作った笑みを口元に浮かべるもその目は相も変わらず自分より若いであろう相手を見定める視線のままで。上司からの命令で来たのは間違いなく、胸ポケットに入った上司からの一筆かかれた手紙を出せばすぐに話は通るのかもしれない。しかし自分の身元がばれてしまう可能性もあり、自分を処分するために此処へと送り込んだのかもしれないと思えば早々に切る手段には思えず、視線を一瞬彷徨わせてからホルスターに入った何の変哲もない、多少裏社会に通じてさえいれば誰でも手に入るであろう銃をゆっくりと取り出し、こつんと鈍い音を立てて先ほど地図代わりにしたメモと共にカウンターへと出して「ルチアーノの部下だ、って言って通じるかな?」とこの町ではそこそこ名の通る自らのボスの名を告げてから肩をすくめて「残念なことに下っ端だからね、警察ほどの頭の良さも君を口説きおとせる位の権力もない。ただの小間使いなんだ。」と困ったように眉を寄せつつ呟いて)
(/ありがとうございます!大丈夫ですよ!では何かありましたら声を掛けさせてもらいますね。)
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