匿名 2017-05-26 21:24:39 |
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慌しいな。なにか探し物でもしているのか…。
(扉越しにいても耳に入ってくる凛のソプラノの声。彼女は着替えをしている筈だがそれにしてはバタバタと賑やかな気配にこめかみから頬へと一筋の汗が流れ落ち。そうして暫くその場で待機しているとゆっくりと扉が開き、中から現れた相手の姿に目を大きく見開きいつもの仏頂面を崩し。無理もない、そこにはいつもの私服ではなく赤いワンピースに身を包んだ少女が立っていたのだから。がらりと雰囲気が変わったその姿に見惚れ少しの間その場で固まっていたが我に返りすぐさま持ってきた櫛を差し出すと「ああ。持ってきた。…がしかしその格好は一体?あ、いや似合ってないという訳で無いのだが君の趣味とは些か当てはまらない服の様な気がしてな」しどろもどろに言葉を紡ぐと少しだけ居心地悪そうに視線を横に移動させ)
(/お互いそうするのもされるのも当たり前みたいな空気で…ほんと弓凛ご馳走様です…(親指たて←)
んんん、浴衣凛ちゃん絶対可愛いですよ!!やっぱり二人で一緒に花火とか見たいですね…!)
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