"彼岸華"管理人 2017-05-26 01:45:16 |
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>会咲
っ、痛てて〜⋯悪い、助かった⋯
(数分、いや数時間拘束されていた腕や足は、一人の青年の一声で開放された。やはり頼んで損は無かったようで、ほっと息を付きながらまだ痛んでいる先程まで掴まれていた部分をさする⋯見るとそこにはくっきりと痣が出来ており、これは痛いはずだと内心男達に毒づきながら改めて自分を助けてくれた青年に向き直り礼を述べると、そこには髪も瞳も青色に染まった、浮世離れした美しさを纏った青年が立っており、思わず言葉を失って)
>音梨
これ、は??蝶??
(ようやく追っ手に気付かれない様な場所に身を潜める事が出来、安堵のため息を付く。病院に行って奇病だと診断されてからは抵抗かこんな風に逃げてしかいないな⋯と、改めて自分の行動を振り返り苦笑を漏らしながら、これからの事を考える。ここからどう逃げ出せば良いのだろうか⋯そもそも逃げる事は出来るのか⋯そんな答えもない問いを自身に投げかけた所に、ふわり⋯と目の前を横切る美しい色の蝶が見え首をかしげる⋯こんな所に何故蝶が⋯しかもそれは1匹だけでは無いようで2匹、3匹と増えていく。少し追って見ると近くのドアから入って来ている様で、いつの間にかそこに吸い込まれるかの様に歩いて行くと、そこには1人の青年が大の字に横になっていて)
(/初めまして!!絡み文から絡ませて頂きました!!よろしくお願い致します!!)
>嶋浦
⋯よし、ここなら逃げる事かが出来⋯って、うわ!!
(ようやく見つけた空室に滑り込む様に入って、乱れた呼吸を整えるように大きく息を吸う。それにしてもここの病院はどれだけ広いのだろうか⋯いつも身体づくりはしてきているから、体力に自信はあったのだが、今は情けなくも息まで切らしている自分があり。ただ単に病院が広いのか、それともこの奇病のせい⋯そこまで考えて嫌な憶測を振り払う様にぶんぶんと首を横に振っては、さぁと立ち上がって上記を述べながら辺りを見渡すと、そこにはいるとは思ってもいなかった人の姿があり思わず大声で叫び)
(/絡み文から絡ませて頂きました!!まだまだな文章ではありますがよろしくお願い致します!!)
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