奇病病棟 "彼岸華" ［BL］| 募集 ❁

奇病/人魚病 
名前/ 嶋浦 岬希(ｼﾏｳﾗ ﾐｻｷ)
年齢/ 21
身長/ 175cm
容姿/ 生まれつき色素が薄く栗色の髪と瞳で肌も白い。髪は耳や項を覆う長さの丸いシルエットのレイヤーショートで癖がなく、前髪は目にかからない程度に整えている。瞳は丸目で、全体的に線が細く中性的な雰囲気。しかし軟弱という訳ではなく、かといってガッシリしている訳でもない細身な体型。服装はシンプルなＶネックの白いニットに黒いパンツ。奇病により下半身に生え続ける鱗は透き通った青色で、光の加減によっては桃色や緑色にも光る不思議な色をしている。右は膝下、左は足首まで所々鱗が生えている。

性格/ 物腰柔らかで面倒見がよく、周りをよく見ている。自分より他人優先の自己犠牲的な面があり、他人の世話は出来る癖に自分の身の周りは割と適当にしがち。声を荒らげたり大笑いしたりなど、感情を激しく表現する事は無いが喜怒哀楽は持っており、起伏が穏やかなだけで感情表現はしっかりとする。病棟の皆がそれぞれに奇病を抱えている事は理解しており、それについて自ら深く詮索する事はせず、自分の病についても聞かれない限り話すことはない。穏やかな笑みを浮かべている事が殆どだが、ふとした時に何も見ていない様な冷たい目をする時がある。が、本人は全気付いていない。

備考/一人称、俺。二人称、きみ、くん、さん。
高校教師を志し大学に通っていたある日、何の前触れもなく突然人魚病を発症。病棟に連れてこられてから一年が経つ。早くに両親を亡くし、育ての親である祖父も二年前に死去している為家族はいない。病気のせいで定期的に水に浸かっていないと呼吸困難と体全体が異常に渇く様な苦しさをおぼえる為、病室には水を溜める為のプラスチック製のたらいが置かれている。勉強も運動もそれなりに得意ではあるが、実は水泳だけは昔から苦手。

絡み文/( ロルテも兼ねて ) 

また増えてる…練習、した方がいいのかな…
(窓から射し込む温かい日差しを受けながら、病室に配置された椅子に腰掛けパンツの裾を膝上まで捲り顕になった足を水の溜まったたらいに入れて。光に反射してキラキラと光る鱗が、この間は無かった箇所にも出来ている事に気付くと溜息混じりに呟き。このまま本当に人魚の様になって水が無ければ生きていけなくなってしまう前に、苦手な泳ぎを克服しておいた方が良いのだろうか等と考えていると、それは独り言として口から零れ誰も居ない病室に寂しげに響き)


(/人魚病のkeepをお願いしていた>10-11の者です！PF出来上がりましたので、ロルテ含めて確認をお願い致します！)