恋人ごっこ、　[指名.週間ﾘｾ／再]

佐田→塚原

(転がっていたリモコンを拾い上げ、ポスンと再び体をソファに沈め。クッションを引き寄せながら、チャンネルを切り替えていると、クツクツと笑いが込み上げてきた。―見たか！アイツの顔…！魂の抜けたかのように呆けた、相手の顔を思い出しては、ククと喉を鳴らし、まだ感触の残る唇をソッとなぞった。服装同様に拘りがないのか、彼の唇は少しカサカサとしてる。何となくそれがクセになってしまっていて、リップクリームは贈らずにいたのだ。笑い声を抑えるよう顔を押し付けていたクッションから、徐に目線を上げテレビに視線を送ると、『なんでやねん！』という漫才師の凡庸なツッコミがやけにツボにはまり、クッションを放り投げゲラゲラと笑い始め。)


西嶋→佐原

お疲れ様。勿論……だけど、どこに行こうか？
(真っ直ぐな目、真っ直ぐな声が今日も僕を捕らえる。キラキラと笑顔を振り撒き問い掛ける彼の目線が眩しくて、頬を弛ませながらコクリ、と頷いた。彼と行くならどんな飲食店でも、楽しいだろう。けれど、折角なら素敵な所に連れていって上げたくて、ザッと近隣のレストランや居酒屋を思い浮かべてみるも、彼くらいの歳の子が何を好むのかわからず。結局、自力で決めるには至らずに相手へ委ねようと問い返して。)

(/いえいえ、こちらこそよろしくお願い致します。攻受了解致しました！西嶋の性格上、ガツガツ行くキャラではなく相手を尊重したいと思っているだろうとは思うので、佐原くんの必死の攻めを受け入れるつもりでドーンと構え、甘やかしていたつもりが逆転。佐原くんの方が西嶋にオーラ負けした…「アレ？」みたいな形でよいでしょうか。なんか違う！と言う場合は怒って下さい…！)


→皆さま

(/纏めてお返ししようと思ったのですが、お返事が滞ってしまいますので出来たものから返す形をとらせていただこうと思います。龍紀くん背後様、まことに申し訳ありません！もう暫くお待ちくださいませ…。そして、>20様上げ感謝です！昨晩は比較的早く返せましたが、今晩はかなり絶望的です。遅筆亀レス申し訳ありません。精進致します…！)