柊 2017-05-20 23:23:00 |
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へぁっ!?
(いきなり相手が驚いたかと思いきや仮面が此方に飛んできてビクリ、と驚きつつ仮面を徐にキャッチした仮面をまじまじと見)
>雪冷さん
ビックリしました。なんか仮面から声が聞こえた気がして(仮面を投げつけた事に謝罪をするとそう言って相手を見ながらも仮面は全くの普通の仮面であるがそれは明らかにシャドウスターがつけていたものであり)
…声、ですか…?
(相手の話に首を傾げつつ受け取った仮面をまじまじと見。相手曰く仮面から声が聞こえたというが一見普通の仮面にしか見えず。ただ仮面は明らかに敵が着けていたもので声が聞こえてもおかしくはないと思い)
>雪冷さん
え、ええ。なんか女の子の声が……。なんて言ってたかわからないけど。こ、これ何なんでしょうか?(そう言いながら手を震わせながら相手と相手の手にしている仮面を見ると怯えたように相手を見て)
>雪冷さん
……あはっ(相手の危険だと言う呟きに震えていた手は震えが止まり怯えてた表情は鳴りを潜めて突然の笑顔を見せると相手に手を伸ばして)
>雪冷さん
私もわかりません。ただいきなりそれが欲しくなったんです……なんか惹かれるんですよ、怖いくらい(顔は笑顔ながらも震えた声を出しながらも相手の持っていた仮面を手にとるとそれを顔につけて)
(震えた声で話しながらまるで仮面に牽かれるかのように仮面を手にし顔に当てる相手をただじっと見て。仮面に顔を当てる相手を見ては、やはり先程己が戦った敵とソックリで)
……あはっ、そんな怖い顔をしないでほしいなぁ。いやんスターちゃん怖い(震えた声から挑発するような声でそう言い顔に当てた仮面をずらすとスッとした瞳が相手を捉え)
…その声…まさか…!
(明らかに此方に対して挑発的な発言をする相手の声と言い方、癖に聞き覚えが。そう、あの時己と戦闘を繰り広げ“魔法少女”と名乗ったあの時の相手で。驚きと騙されたという怒りのあまり目をつり上げメガネを外し)
>雪冷さん
ど、どうしたんですか?そんなに怖い顔をして、私何かしました?(仮面を完全に外すとさっきまでと同じように声を震わせ相手の表情に驚いたように言って)
…あれ?
(仮面を外した相手は先程とはガラリと変わって仮面を顔に当てる前の恐怖に怯えた表情になっていてその変わりように目を丸くし。《…もしかしてこの仮面…意思を持っている…?それとも…呪い?》、と心の中で思い)
>雪冷さん
ふふ、どう思いますか?この娘の演技だと思いますか?それともコレに意思があると思いますか?(再び仮面をつけると人が変わる様を憂理の女優の演技力と人間性を天秤にかけさせ意地が悪く笑いながら問いかけ)
>雪冷さん
あらあら、この娘のこと信じてあげないのね。可哀想に。(ケタケタと笑いながら相手にそう言えば悲しいですと仮面をつけたまま挑発するように悲しむようなしぐさをして)
(質問なのですが…闇堕ちはありですか?ありでしたら、このまま悪に…)
だ、だって…!
(「相手は女優だから」、そんな言い訳を言おうとするも口をつぐみ閉ざして。己は相手を信じてあげなかった、相手を裏切ってしまったと心中で後悔し耳にはただケタケタという仮面の笑い声しか聞こえず心中で黒い何かが広がって)
>雪冷さん
(構いませんよーお任せします)
あら、案外脆いですわね。女優の言葉を信じてはいけませんよ(一人黙りこむ相手にクスッと笑いながら仮面を外しても変わらない様子で笑い)
( / あ、でしたら…戦いの最中に闇に引きずり込んでほしいなぁ…なんで、冗談です、はい ← )
…やっぱり、仮面の呪いじゃなかった…
(『女優の言葉を信じてはいけない』、相手のその言葉を聞いてはやはり仮面に呪いなどなかったと上記を述べ先程までの相手の行動は全て演技だったのだ、と確信し先程自分が戦った魔法少女までをも演じるとは…、と相手のことを敵だとは思っておらずむしろ相手の演技に感心し仮面の呪いだと思い込んでいた自分が馬鹿馬鹿しく思えてきて。また一瞬闇に堕ちかけた自分を情けなく思い)
>雪冷さん
ええ、そんなものありませんよ。これが私の実力ですよ。……なのになのになのにっ!!(クスッと笑うと得意気にそう言ったあと、自身の実力と現在の役者としての状況が釣り合っていない事に対し豹変をしたかのように恨み言のようにそう言いながら手を握り混み)
>雪冷さん
私の居場所は奪われる。私より下手な娘達に……。私は主役なんですよ。認められるわけないじゃないですか(歪んだプライドをさらけ出しながら自分が年下にとって変わられていってる事に対する負の感情を露にし、私の何がいけないんですか?と相手を見ながらポツリと呟き)
…わ、私には分からない…だけど…
(負の感情を露にし呟き続ける相手に上記を述べては相手を見つめ「…い、今の本庄さん…変だよ。昔の本庄さんとは全然違う…そんな感じがする…」、とハッキリと言い)
>雪冷さん
昔?何時の事でしょうか?……しかもそんなに知ったような口をっ……(その姿に気取った様子もなく自分の何かを否定された事に対しての怒りの目を向けると)
……やっぱりユーリの怒りを叩きこんであげるよ。招待状を……渡しとくね(いきなりシャドウスターの時のような若干幼い口調でそう言うととある子供番組の収録案内を渡して)
(/当トピは指名制トピです。興味がありましたら是非参加してみて下さい。PFは>1から>3においてあります)
…む、昔って言ってもそんな数年前とかの昔じゃ…
(此方に対し怒りの目を向けてくる相手。どうやら自分は確実に相手を怒らせてしまったようで《ど、どうしよう…言葉選びを間違えた…。“昔”じゃなくて、“初めてあった時”って言えばよかった…》、と1人心の中で後悔し。そんな中でふと相手が魔法少女風になったかと思えば招待状を手渡してきて。招待状の内容は子供番組の収録案内で軽く首を傾げ)
>雪冷さん
犯行予告だよ、ヒーロー。ユーリが間違っているってならユーリを止めてみてよ。ユーリを正してみてよ。(首を傾げる相手に子供のようにそう言うとスッと顔を近づけて、私の思いを受け止めてよとボソっと言うとじゃあまたねと自席に向かい)
…そ、それって…!
(相手の言葉はまさしく私に向けられた言葉で相手を止めようと上記を述べるも相手は自席に戻っていってしまい。情緒不安定で様々な行動を起こす相手、だが今さっきの発言はまさしくあの時の魔法少女そのもので。不安と疑問を胸に抱え己は自席で自席に戻っていく相手の後ろ姿を見つめ)
>雪冷さん
……ユーリを認めさせてやる。ユーリの怒りは正しいって、認めさせてやる(自席で周りが引いているのも気にせず不機嫌な様子で)
……あっはは、逃げ惑いなさい。ホラホラ、そんな演技エキストラでもできるわよ(約束の撮影現場で壊れたセットに腰かけシャドウ達が暴れる様を高笑いを浮かべながら見ていると一人の少女を見つけその少女を逃がさないと言わんばかりに捕まえようとし)
…ええっと、ここかな…?
(数日後、この前相手から渡され受け取った招待状を片手に招待状に書かれていた場所へとやって来て。中に踏み入れるとそこでは子供番組の収録をやっていたみたいだが何故かセットがメチャクチャ、収録関係者が逃げ惑っていて。そこには敵の群れと壊れたセットに腰掛けているあの魔法少女がいて。敵の群れの先には1人の少女がいて敵の群れはその彼女を追いかけているようで。「…あ、危ないっ!」、敵の攻撃が繰り出されようとしているのを見ては声を上げて叫び、その少女を庇うように飛び込んでは少女を抱き締めそのままの勢いで崩れたセットの影に隠れ)
>雪冷さん
お待ちしておりました。ようこそ、ユーリが主役のステージにっ!!でもその前にその子、私に渡して下さい。悪いようにしますので(相手の登場に仮面を外して素顔を露にすると指パッチンの音とともにスポットライト代わりの星が自身を照らして、そのまま物影の相手の方にに手を伸ばして少女を渡すように要求し)
…ぜ、絶対に渡したりなんかしない…!
(仮面の外れた魔法少女の素顔はやはり相手で目を丸くしつつも相手からの要求を拒んでは少女を抱き締め離さないようにし)
>雪冷さん
ふふ、そうですよね。わかっていましたとも。まあ実はどうでもいいんです。ねぇ、……ちゃん。(相手の答えに満足したようにそう言うとどうでもいいというわりには執着をしてるようでまるで優しい先輩のような声音で少女の名前を呼ぶと少女は身体を震わせて)
…だ、大丈夫…怖がらなくてもいいよ…
わ、私が守るから…
(相手に名を呼ばれ身体を震わせる少女の方を見ては上記を述べ微笑んでは頭を撫で)
>雪冷さん
あはっ、優しいですね。でもその娘を抱えながら戦えますか?ああ、そのままでも構いませんよ。……ちゃんは助けに来てくれたお姉さんが傷ついてもいい自分勝手な娘というだけですから。(クスクスと笑うと相手がいる方に少しずつ歩いて行き追い詰めるような言葉を紡いで、少女はゆうりちゃんと震えながら呟き)
…言葉に惑わされないで…貴女のことは私が絶対に守るから…
(相手の言葉に沸々と怒りがこみ上げメガネを外しては上記を述べ少女に笑い掛けては少女をおんぶしその場から駆け出そうとして)
>雪冷さん
カッコいいですね。もちろんいかせないよ。ユーリは遠慮なく撃たせてもらうから。シューティングスター!!(相手が眼鏡を外した事にゾクッとしながら容赦なく相手に向けて星の魔法を放ち、大丈夫、……ちゃんは絶対に壊してあげるからと口許だけ笑わせてそう言い
>雪冷さん
はは、逃げろ逃げろー。荷物を下ろせば楽になるんじゃない?(笑いながら避ける相手を追いたてるように攻撃を続けると同時にシャドウ達に進路を塞ぐように指示し)
…絶対に置いてきぼりにしない…!
(相手の挑発にもめげず上記を述べては道を塞ごうとする敵の群れの数メートル前で踏み切っては敵の群れの頭上を大きく飛び越えようとして)
>雪冷さん
強情だねぇ。いつまで持つかユーリも応援してあげようか。ほら頑張って。(手を叩き馬鹿にした様子でそう言いながら魔法を相手に撃ち続けて)
よっ、ほっと…!
(敵の群れの頭上を大きく飛び越えつつ敵の頭をリズムよく踏んで飛んでいっては敵の群れの背後に着地し。それでもなお続く敵の攻撃に目は完全に慣れたようで余裕の笑みを浮かべては攻撃を楽々と回避し)
>雪冷さん
なんで当たらないのよ。ちょこまかとムカツクなぁ(魔法を放つも当たらない事に対する苛つきを隠さずだったら視覚を奪おうとビカッと星を光らせて)
>雪冷さん
ふふ、隙だらけよ。そらっ。(眩しさで相手の動きが止まったのを確認すると自身の魔法で呼び出した少し大きい星に乗り相手に向かって突撃して相手の守っている少女を拐おうとして)
>雪冷さん
さて、シンデレラは悪い魔女に拐かされたわよ……と。さて、二度と舞台に上がれないようにトラウマを刻みつけてあげるわ(拐った少女に身をよせて頬を撫でながら脅える姿を堪能し相手にむけてそう言って)
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