その執事、なりきり

>>アコ
/フッ……確かにそうですね、本当におっしゃる通りだと思います。“表状はね？”………悪魔にとってのごちそうを、みすみす逃す馬鹿な悪魔はあまりいないと思いますが。
(相手の意見に尊重半分、反対半分なのか曖昧なことを言うとスッと目を細めて
そう…ですか。じゃあ私なら尚更無理ですね。何せ私は可愛くありません。その上境遇も違いすぎる、、彼が羨ましい……。
(相手の言葉を聞けば少しうつむいて。自分がどう足掻いても手に入らない彼女に思わず人間が溢すような嫉妬の言葉を落として。


>>ロナルドさん
/……？
(敢えて貴方が嫌がるようにニコリと微笑む。
まぁ……お会いしたこともないお方を悪く言うのは考えものですし…止めておきましょう。
(確かにアコ以外の女性死神には会ったことがないためなのか、その行いだけで人柄を決めつけるのは止そうと目を瞑る。
！！……フッ……本当に貴方方は互いを愛し合っているのですね。…
(貴方の言葉を聞けば何か心に打たれるものがあったらしくポーカーフェイスで微笑みを浮かべているも内心では悔しそうに顔を歪めて。
それに、融通の効かなすぎるから苦手なのです。実は先日サーカス団の一件でも運悪く御一緒する形になりまして……
(ウィリアム・T・スピアーズの話になればため息をついて腕を組む。
そうですか。……アコも喜ぶと思いますよ。誰しも恋人には自分だけを愛して貰いたいという独占欲はありますからね。
(話を聞けば困ったようにフッ…と微笑む。「まぁ彼女は欲が少ないと思いますけど…」なんて呟いて。
さっきから人のことをキモいだの気持ち悪いだの失礼ですよ？
(ピクッとコメカミを動かせば軽めに彼の頬を引っ張って←