>>吉良恭介→伊織 へ…?あ、いや。何でも無いから ( 詰まる距離にドキッと高鳴る胸を服の上から掌添えて、フイッと反対方向へと顔を背けて羞恥の滲む頬を隠すようにして。「…っご、ごめん。勝手にそんな先の事言われても、困るだろうに…気にしないでくれ」自分なんかとそんな未来あるはずがない、と卑屈に考えてしまい慌てて手を振り誤魔化して )