>>恭介くん せやね、私達だけ…。お家に二人きりなんて何だか新鮮やわ。 (こんな状況でもゆったりと流れる時間を楽しむ欲に呑気な笑みを浮かべつつ、先程床に置いた茶を一啜りして。やっと己に視線が向いたと思えば、その瞳は不安に満ち溢れており「大丈夫、暫くは誰も帰って来いひんよ。…でも、もし見つかってしもたら私と一緒に怒られてな?なーんて」と悪戯っぽく述べては食指を唇に当てて)