セイチャットファンさん 2017-04-22 17:32:25 |
通報 |
……足立さん。迷惑かけていいんです、特に俺になら……もっとこれからたくさん、。
( 堂島家も家族ではあるが所詮自分は都会の人間。此処に来たのだって堂島家に挨拶を兼ねて、実は別件だったり。彼に会った事で詰まっていた感情流され真剣見帯びた目を向け )養いたい。俺に足立さんのこと養わせて下さい!
そう言われても...養う!?いや君言ってることわかってんの!?
(自分にもプライドがあるため年下に養われるのはどうかと思いつつも二人で暮らせるのにちょっと嬉しさがあり)
勝手な事言っている自覚くらいあります。それでも……あなたを放ってはおけない。
( ムショ上がりの彼にいきなりこんな話を吹っ掛けても断られるのは視野に入れていて。しかし此処で別れたら二度と会えない_強く心臓を鷲掴みにされた感覚に陥り )
今僕も住むところぐらいは探してたけどさ...もしかしたら君にだって...いいのかい?
(相手が本気で言っていることが分かり心にきたのか。一緒に住むとなると彼にも被害が出るんじゃないかと心配し)
いっそのこと俺と二人で住める部屋、今から探しませんか? ……言ったでしょう。俺には迷惑たくさんかけて下さいって。
( 善は急げという。今すぐにでも彼と住みたい衝動に駆られ、彼も探しているならこのまま不動産に直行して落ち着かせてあげたい_気持ちだけが先走り、急ぎすぎだろうかと不安げに彼を見て )
分かったよ...近くの不動屋さんに行こう、後悔しても知らないからね?
(彼の気持ちに負けたのかため息ひとつつくと相手の顔をしっかりと見て話し)
後悔はしません。足立さんと暮らしたい気持ちは変わらないから……
( 静かに頷くと不動産方面に向かって彼の隣、歩調を合わせながら歩いて )
そういえばさ...堂島さん元気だった?
(歩いているときに堂島さんと会ってないなと思い出すと彼なら会っているだろうと思い聞くと)
はい、菜々子とは会えなかったんですが……相変わらずで。もし連絡していたら、俺がたまたま出会わなかったら叔父さんが迎えに来ていたのかな?
( 残念ながら菜々子は友人と外出していたそうで、長々と堂島家に居座るのもどうかと思い足早に家を出てきてしまって。ただ彼に会わなければ気持ちが揺らぐことはなかったので、事実良かったと内心思うばかりで )
そっか、菜々子ちゃんも大きくなったんだろうね......堂島さん迎えにきてくれるのはありがたいけどいきなり殴られそうな予感がするなあ
(ムショの中でも時々は堂島さんに手紙を送っていたのでだいたいのことは知っていたが元気っでよかったと思い。)
……でも、そんな関係羨ましいです。俺も足立さんと良い関係に、……─あっ着きましたよ。
( 叔父も元相棒がこうして出所出来て嬉しくない訳がないと感じながら、漸く不動産見つけては一旦言葉飲み込み )
二人で住むならあんまり広くなくてもいいですよね、……風呂トイレ付きで、と。
( 不動産に入るなり担当者を前に条件交渉し、彼にも何か意見をと思って顔を向け )
んー...大きめの収納スペース付きがいいかな...
(自分の趣味である拳銃のメンテナンスをしたいため拳銃を置いておくところが必要だなと思い)
はい、それでスペースのある……
( テキパキと担当に相談意見を提示していくと、やはり二人で住むとなってもそこそこ値が張るようで )
ローン、仕方ない……ですね。足立さんと住めるなら俺が死にもの狂いで働きますから。
( 彼を養いたい半面、やはり当面の問題は金かと仕方なさ感じるも二人で住むと名乗り出たのは自分なのでグッと何もかも堪え、ペンを持ち )
だ、駄目です! ここは俺に書かせてください。
( 有り難い彼の行動に強く胸締め付けられるも、現在無職がサインをしても認められないだろう。そこそこ稼ぎが入るようになるならその時は彼の名を借りようか─と思い今は自分の名前でサインをしっかりと書いて )
あ、書いちゃったか...まぁ僕も稼げるようになったら僕の名前でいいから
(少し情けないが自分がしっかりしなくてはと思い紙を担当に渡し、少し微笑みながら話すと)
トピック検索 |