(/そうですね、では前のものに続けさせて頂きますね!) っ…し、しゃあないやろ。また迷子になっら敵わんからな(赤らめた顔に不覚にもドキリと胸が鳴り、素っ気なくそっぽ向くと指先を握られた手。この人混みでは簡単に逸れてしまう、そんな言い訳を作りつつ一旦握られた手を離し再度がっしりと握り。)