都々 2017-04-16 15:22:46 |
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(相手の様子から、何かが腑に落ちないのだろうということは理解しつつ、どうやら攻撃する気は無くなったらしいと分かれば内心ホッと胸を撫で下ろし。魔法を使われることで自分がどうにかなるわけではないが、それによって不利益を被るのは相手の方で。これまで人に認識されなかったゴーストの種である以上、自分のせいで相手が図書館で無意味に魔法を行使したと責められるのは忍びなかった。手紙から顔を上げると、思いの外素っ気ない反応にキョトンと拍子抜けしたように目を丸くして)なんかこう、達観してんのな。別に、俺のラブレターに興味を持ってくれって言うわけでもないけど、こう……(読もうとしたことを慌てて謝るだとか、ゴーストが恋愛だなんてどういうことだとか、そういう問いかけが来るかと思っていただけに、淡白な言葉は自分に全く興味が無いという事を裏表なく伝えてきて。しゅんと落ち込むように俯いてから、ふわりふわりとまた相手の周りを回り始め)まぁ、その“未練”に触れようとしたことで、俺の姿が見えるようになったんだろうね(落ち込んでいても仕方がないか、と頭を切り替えれば、その前に相手が使った言葉を用いて現況を振り返り。折角話し相手が出来たのだから、どうにかしてもっと親交を深められないだろうか、と宙を漂いながら考えて、はたと気が付き相手の正面で留まって)お前はさ、好きな子とか居ないの? いつも一人でこの辺に居るけど(どうせなら、と己の状況に重ね合わせて相手のことを聞き出すことで仲良くなれるのでは、と思いつけばニヤニヤと口元を緩めながら顔を覗き込み)
(/ありがとうございます!折角の連休だというのに、寧ろ普段出来ていないことが溜まっていて、なかなか時間を作るのが…(ぐぬぬ)
いえいえ。受け入れて頂けて嬉しいです!ご両親のお名前も把握致しました。破顔した顔…とありましたので、イメージ的にお母様の方は天真爛漫と言いますか、蛇寮生にしては明るい性格だったのかなと想定して良いでしょうか?お父様の方が冷静というか、ルドルフくんの性格形成に近いのかな……?)
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