都市伝説研究会の都市伝説研究

さぁ今日は【滝廉太郎】について語っていこうと思います

滝廉太郎とは荒城の月等を手がけた作曲家で、実は【はとぽっぽ】、【ゆきやこんこん】も作曲しているのだが・・・【はとぽっぽ】、【ゆきやこんこん】の両曲の作詞作曲家は【不明】なのだ。さらに私たちが口ずさむこの両曲の正式な曲名は【鳩】と【雪】なのだ

ではなぜ不明か・・・
滝廉太郎が【鳩ぽっぽ】、【雪やこんこん】を作曲したのは1901年、実はこの滝廉太郎が作曲した【鳩ぽっぽ】と【雪やこんこん】は今私たちが知っている歌詞とは違うのだ
では【鳩ぽっぽ】から

鳩ぽっぽ　鳩ぽっぽ
ぽっぽ～と　飛んで来い
お寺の屋根から　下りて来い
豆をやるから　みなたべよ
たべてもすぐに　かへらずに
ぽっぽ～と　鳴いて遊べ

次に【雪やこんこん】

ゆきやこんこん　あられやこんこん
もっとふれふれ　とけずにつもれ
つもった雪で　だるまや燈篭
こしらえましょう　おねえさま

さらにメロディーも違うのだ
上記に記載した【鳩】と【雪】が作詞作曲されたのは1911年、歌詞とメロディーを少し書き換えられて10年後に作られたのです。だがこの二曲が作られ発表された時には滝廉太郎は書き換えられる数年前に死んでしまっていたのです。

滝廉太郎に何が起きたか
この時文部省で子供たちのために曲を作ろうと一生懸命に作ろうとするができた曲は子供たちには受けず滝廉太郎が手がけた曲が子供たちの心を掴んでいったのです。それにメンツを潰されたのが文部省なので偉い俺たちを差し置いてあいつは何様なんだと思うわけです。そして文部省は滝廉太郎に一人単身赴任でドイツに留学させたのです・・・【我々より才能が秀でた奴を日本から追い出す為に】

その数ヶ月に滝廉太郎は結核を患ってしまい死亡してしまうのです。そしてその後滝廉太郎が残した楽譜は結核菌があるかもとのことで燃やされてしまうのです。

真実はもはや闇の中ですが、滝廉太郎が最後に作曲した曲があります。ポップな曲調ではなく聞くと前までとは違う悲しい曲調で歌詞は存在しないのだが曲名があります。その曲名は・・・

【憾】

読み方は【うらみ】です


次はポケモンの都市伝説かな・・・ほなまたあいましょ～