あ…。 (何故かは分からないが、相手の様子から怒らせてしまったと思って。どうすればいいか分からず、最初は校門に向かう相手の背中を眉をハの字にしながら見ていたが、だんだん謝らなきゃという気持ちになり。相手のもとまで走り、相手の腕を掴むが「あのね!あの………その。」とかける言葉がみつからないで、顔を赤くしながらもたもたして。ただ謝るだけだと、相手に失礼なような気がして謝ることができずにいて。)