命短し　恋せよ　乙女　(　相互　／　NL　)

＊＿カノア

遊びに来ただけだよー。今日一日、リーグ休みだから
（彼のことをそのまま押し倒してしまおうと思っての突進で、もし支えきれなかったら思いっきり面白がってやろうだなんて子供じみた考えをしていたのだが、やはり彼も男。少し体がぐらついたものの、簡単にも受け止められてしまう。その様子に少し悔しげに体を離し。ふと足元によってきた保護対象となっているサニーゴを撫でつつ問われた質問に答えて、「ここは変わらずだね」ガラスが貼り回られた天井、人工物の自然の中で暮らす保護されたポケモンたち。初めて来た時から変わらないなぁ、なんて楽しげに遊び回るポケモンたちを目を細めて微笑みながら見つめ。）



＊＿レッド

（今日とて、己をバトルで楽しませてくれる挑戦者が来るのを年中雪が降っているシロガネ山の山頂で寒さに顔一つ変えずに待っていて。いつの間にかボールを抜き出したピカチュウがするりと肩へよじ登り、擦り寄ってくるそのさまに僅かながらも表情を緩めてその額をなでてやっていれば、ふわりと暖かくなる体。見ればブランケットが後ろからかけられている。こんなことをする人なんて一人しか思い浮かばないと振り返り、「…ユエ、今日も来たんだ」と、何度も言ったことがある台詞を懲りずに口に出し。お人好しな彼女に行ったところで無駄なことは分かっているが、それでも無口で無愛想な自分を気にかけてくれる彼女のことが未だにわからない故の質問であり。）



（／　私の場合、安易に公開してしまっては直ぐに更新が止まってしまうので…。下書きで、ある程度進んでから公開するようにしてるんですよねー。わかります、小説って一気に書き上げてしまうタイプなのでたいてい休日はセイチャットでぶらぶらしてます←
なんて可愛らしい！私、そういう女の子も好きですよー。）