▽ 2017-04-05 15:41:35 |
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>鴇
ふふ、良い反応だ。突然声かけてごめんね。
( 忍び寄ることに成功し、相手が驚きの声を上げたことに対し満足そうに口の端を上げ。表情は笑みを象っているが、言葉にするとやはり平淡なイントネーションとなって相手に向けられて。相手はどうやら自分の事を見知ってくれている様子であって、そういう自分も御主人と同級の宿主であったことはぼんやりと記憶しており。立ち上がる様子を目で追いながら、一応とばかりに謝罪を入れておいて。そしてこちらが口を開く前に相手の問いかけが飛んできて、視線は指先を辿り自身の腰元へ。 )
私の武器が入ってるよ。そうそう、良かったら君に手合わせを頼みたいんだけれど。
( 問いには簡単に答えて、本題をさっそく切り出し。 )
>御主人
…ん、こんにちは御主人。清楚な文学少女っぽく読書でもするの?
( 制服姿で廊下を歩いていると、ばったりと自身の宿主と出くわし足を止め。自身は気まぐれな欠席であったが、目の前の彼女は今し方授業が終わったのだろう。文字にすれば”にっこり”というものが当てはまる笑顔を向けて片手を小さく振って挨拶を。そして視線は彼女の手元の本に向けられ、これから相手が読書をどこかで行おうとしていることが推測できて。読書好きであるのは間違いではないが、学校生活で上品な性格を装っていることを知っているために揶揄うような問いかけを投げて。自分はこのあと特にすることもないので、御主人に着いていくのもいいだろうという考えを持っており。 )
(/先にプロフィールを出したことで、十六夜ちゃんのプロフィールの幅を減らしてしまった気がしておりましたが、十六夜ちゃんと理想通りの関係性であり背後はすごく満足です…!特に辻褄が合わないということはないので、これからよろしくお願いします!)
>千代
( 扉が開く音が聞こえて反射的にそちらの方へ視線を送り。そこには和装の少女がいて、その出で立ちから同類のパラサイトであることが窺え。見たことがない相手に、御主人の同級生ではないパラサイトなのだろうと予測を立てて。丁寧な言葉遣いの彼女に、対照的な砕けた口調で返事をして。 )
あはは、溜息聞かれてた。そうだね。同じパラサイトだし、ちょっと質問に答えてもらおうかな。
( 歩み寄って来た相手をやや見下ろし気味に、そして親し気にぺらぺらと一方的に話しかけ。視線は真っ直ぐ彼女の眼に向けられたまま、「 人って怪我をしたらどう治しているかわかる? 」と至って真面目に尋ねて )
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