『　ｐａｒａｓｉｔｉｓｍ 　』

>皇

( 授業をサボり校内探索に精を出していた矢先、授業の終わりを告げたチャイムと共に女子特有の高い声が聞こえた教室を訪れ。見るからに強そうな中心の生徒は正真正銘名家の生まれだと聞いたのだが、そんな彼が女子生徒と剣を交える等有り得ないだろうと半ば女子生徒に呆れるように一部始終を見終わると、扉の陰に隠れて彼が出てくるのと同時にわっ、といきなり飛び出して。)
はじめまして、っていうか一方的に君のことは知ッてるんだけど。良い刀持ッてるねぇ



>心如

…うわ、全ッ然気が付かなかった
( あんぱんを食べ終え眠気のせいでふわふわとしていた意識のなか、突然眼前に現れた顔に瞬きを1つして上記。特徴的な話し方と髪色で同級生の少女を宿主とするパラサイトである事を思い出すと掛けられた言葉にへらりと笑ってみせ。彼女も此処に来たということはそれなりの目的があるのだろうとゆっくり立ち上がるものの、そういえば彼女の武器はなんだったかと武器が入っていそうな袋を指さし。)
えッと、それ何が入ッてンの？