tcle,s with calling day 【戦闘、シリアス、3L、一部グロ、途中参加歓迎、一部人数制限あり、再建】

(/遅ればせながら参加させていただきます！長ったらしい文章になってしまい申し訳ありませんが、皆様どうぞよろしくお願い致します。)


>輝夜

よぉ嬢ちゃん、遅かったじゃねえか。始祖はとっくにどっか行っちまったぞ――どうだ？神父サマが迷える子羊を道案内してやろうか？
(瓦礫の街の中央にて。怪物の出現を確かめ、ぶよぶよと宙を泳ぐイカのような小さな神話生物を小箱から取り出せばそれにロンギヌスへの報告を頼み、自分は交戦するでもなくあぐらをかいて眺めていて。しばらくするとうごめいていた始祖固体は自分で開けた大穴を潜り地下へとその姿を隠してしまい、入れ代わりに黒髪の筆頭戦力がやって来ると始祖の消えた先を顎で示しながらふざけて手を差し出して)


>all

よしよし、怖かったなぁ。辛かったなぁ。俺が来なきゃお前はこのまま潰れて死ぬか飢えて死ぬか、化け物共に食われて死ぬか…何にせよ命は無かったんだ。せいぜい俺を命の恩人…いや、恩神として崇拝するんだな。
(神話生物が暴れ回った後の街はほとんど廃墟と化し、瓦礫と死体が転がるばかり。そんな静かな景色の中に今日は微かな泣き声が聞こえ、足を運んで見ればそこには瓦礫に挟まれた子供が一人。擬態しているとはいえ人外は人外、容易く瓦礫を退けると泣きじゃくる子供を抱き起こし、自己満足に満ちた言葉はともかく泣き止むまで頭を撫でてから見送ってやるという怪物らしからぬ行動をみせ｢いやぁ、まーた俺の信仰者が増えちまうなぁ｣と満足げに呟き)