観測者 2017-04-04 21:07:36 |
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世界観
時は今からずっと後の未来…国同士が同盟を結ぶ事により戦争は終結。更に技術の進歩により難民ですら豊かな暮らしができるようになった。そんな誰もが平和に暮らす中、事件は起こった。とある都市の人間が『全て』消えたのだ。更には干からびた死体にまるで石のように筋肉が硬化した死体、こういった謎の死体が多発していく中、遂に『あれ』は現れた。監視カメラに移りこんだ異形の存在と怪死体。そういった映像が増え、とうとう『あれ』、後に神話生物と呼ばれる生物達がビル群に姿を現した。人知を超えた力を持つ存在に争いから離れた人類が対抗できるはずもなく、人類は衰退の一歩を辿り、神話生物は繁栄の道を辿っていった。皮肉にも、そんな状況を覆したのは神話生物の力だった。共食いで死んだと思われる神話生物『ガイア』の死体から、人類は力を手にいれた。神話生物の細胞で変化、人知を超えた力を得ることで人類は神話生物に対抗していった。時はそれから5年後…国が同盟し、設立した対神話生物組織『ロンギヌス』、これはロンギヌスのアジア支部で抗い続けた戦士達の生きざまを綴った物語…
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