学校長 2017-04-03 14:29:20 |
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>13 : エドガー
( 冬の風のように急でない風が頬を撫でれば桜の香りに小さく頬緩ませ。さて授業中なのであれば移動しよう、と廊下の方を向いた際に見えたのはその場で固まる相手の姿。恐らくは相手のクラスも今は授業中で、ともなればこの時間にここを歩いているという事の理由はすんなりと理解し。す、と目を細めては相手に近寄りつつ小さく口角を上げ、 )
…へェ、エドガーはこんな時間に散歩すんのが趣味か。
>14 : 雪路
どうも、雪路先生。綺麗に咲いてるもんで、足を止めてただけですよ。
( のんびりとしたお声がかかれば誰かはすぐにわかり、自分にとっては度々世話になる先生なだけに苦笑いを浮かべつつ相手の方を振り返っては肘を窓の桟の上において壁に体を預け。一応自分と同じく教員の相手には敬語を使い、自分も授業がないが相手も授業がないのだろうか、とやや不思議に思いつつ腕時計の方に視線を落としてはまだ授業時間で、再び視線を相手に戻しては緩く首を傾げ、 )
先生も散歩か何かですか?
>18 : リタ
( 暇を潰してから職員室にでも戻ろうか、なんて考えながら晴天の窓の外をぼんやりと眺めていれば聞こえてきた静かな足音に耳を澄ませ。自分と同じ教員ならまだ手練れであり、足音も聞き逃してしまうかもしれないが足音的に候補生だという事がわかれば苦笑いを浮かべ。誰か、までは分からずに取り敢えず此方に近寄ってきている誰かわからない相手に向かって、背を向けたまま声を掛けて、 )
授業サボって教員を脅かそうなんて、感心しないな。
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