アリス士官学校（戦闘 / 一部制限有 / ３L )

名前/エトガー・ワインバーグ
性別/男
年齢/17歳

容姿/身長176cmの中肉中背。ワックスで固めてオールバックにしたチェリーピンク色の髪で、パープルのメッシュを入れている。下ろすと前髪は目を覆うほど、後ろ髪は項の辺りまでの長さ。釣り目がちの鋭い目は菫色の瞳。夏場は日焼けするが、すぐに白くなってしまう。服装は白の半袖シャツに緑に近いカーキのカーゴパンツで、裾を黒革のショートブーツに入れ込んでいる。上着は普段は黒の革ジャン、戦闘時は防刃と耐熱に優れた同色のベストをジャンバーの下に着る。

性格/明るく元気で騒がしい、ポジティブなお祭り人間。とは言っても人の気持ちに寄り添えない鈍感でもなく、不器用ながらも自分なりに周りへの心配りをしている。頭より体が先に動く脳筋タイプで、致命傷といかずとも怪我をしてくることも多々。老若男女問わず懐いてはスキンシップしていく人間大好き男。

備考/武器は双剣で、常に帯刀している。上記のような性格のせいで、マナー教育や一般教養といった授業が苦手。顔は広いので情報収集は得意だが、一定時間黙っていられない/嘘のつけない性格であることから隠密は苦手。その他は関心意欲に比例して中程度の成績は維持。特に戦闘術は秀でて得意。騎馬は出来ないことはないが、自分の足で動きたい性分。ジャバウォックの卵に家を燃やされ両親を失っており、年の離れた妹を施設に預けている。そこそこのシスコンで、依頼をこなして貰った報酬で妹に何か買ってやることも多い。



さァてと、学校長に登録用紙を出しておくよう言われたから此処に置いとくぞ。(　紙ぺらり　)これが手本になるかは分かんねェケド、俺の事はちゃんと知っておいて欲しいからさ、読んどいてヨ。(　ヒラヒラ、　)

ンじゃー、他のお仲間やセンセー殿が来るまで寝てようかね(　くあぁ　／　欠伸　)

おいおい、誰も来ねェじゃねーかよ！(　起床　)

校長の作る書類がまどろっこしいから人が寄ってこねェんじゃん？(　紙ぺらぺら　／　ハァ　)
取り敢えず、募集上げってやーつ。

名前　/　アイザック・カーライル
性別　/　男
年齢　/　27
役職　/　トゥイードル　ダム

容姿　/　身長180㎝、標準的な体型だが適度に筋力はある。肩につく程度の銀髪を普段は後ろに括っている。オフの時は下ろしているらしい。アーモンド形の翡翠色の瞳は戦闘時だと鋭くなるが普段は普通。服装は戦闘術の授業に出ていることが多い為動きやすい白のTシャツに黒のジャージにショートブーツ、戦闘用の指ぬきグローブ。それ以外では白シャツにジャージ、カーキ色のチノパンとラフな格好。戦闘時はしっかりと戦闘用のベストやズボンを着用するが動きにくい事が難点らしい。

性格　/　面倒見のいい兄貴肌。細かい事は気にしない性格で体を動かすことが好き。周りの空気を察する力に優れており、直ぐに気持ちを切り替えられる。戦闘において好戦的なことが玉に瑕だが、引き際はわきまえる。遠距離攻撃より近距離を好む。

備考　/　腰にサーベルを携えており、剣術も教える事は出来るが本人的には肉弾戦の方が得意。自分と同体格程度のジャバウォックの卵であれば体術で退治することも。それ故に傷が絶えず、保健室に行っては怒られることが多い。中型以上は流石に剣で戦う事を選ぶ。アリスとして力を振るうかも考えたが、自分の性格上人と関わる方が楽しいと判断し、教職としての道を選ぶ。相方の先生は一番息が合うと信じて疑わない相棒のように思っている。一通りアリスとなる過程で学んだが一番苦手だった科目は生物学。




ｋｅｅｐもなにもあったもんじゃないが、こんな感じか？（　首傾げ、　）ｋｅｅｐ必須だったら悪い、出直す。
何か問題あったら言ってくれよ、できれば参加したいから、さ。
ッて訳で、返事が来るまで取り敢えず待っておくぜ。（　片手ひらひら、　）

名前　/　柊 雪路（ ひいらぎ ゆきじ ）
性別　/　女
年齢　/　29
役職　/　眠り鼠

容姿　/　身長169㎝、女性らしい豊満な体型だが実戦的な筋肉もついている。下ろすと背の中程まであるコーラルピンク色の髪はウェーブがかかっており、緩くお団子に巻いている。瞳の色はローズブラウン。二重瞼の切れ長の瞳は勝気に目尻は釣り上がり気味。肌の色は白く、薄い唇はくっきりと紅が塗られている。左目元に黒子あり。白いシャツに黒のタイトスカート、その上から白衣を羽織っている。靴は黒のヒール。（形から入るタイプで想像の中の保険医はこんな格好、との理由で。）

性格　/　はんなりした言葉遣いとは正反対に性格は勝気で傲岸不遜。よく言えば竹を割ったようなさっぱりした性格、悪く言えばただの大雑把。然し医療に関してはその範疇に入らず、意外な事に厳しく細かい。人生はギャンブル、などと豪語するなど楽観的思考の持ち主だが、人の心の機敏に聡く、聡明な一面を見せる事も。

備考　/　医療担当ではあるが、戦闘もそこそこ得意とする。太腿にレッグホルスターを装着しており、愛用の銃はグロック18。元々はアリスとして任務についていたが、この度身内が士官学校に入学すると聞き、心配で教職の道へと進む程の身内love。その他にも戦闘より教える事の方が自分には合っていると思い転職。学生の頃は教科の中で一番隠密、情報収集が苦手であった。任務にて色々な地域を転々としてきた為、自分でも何処の言葉を使っているか分からず色々と方言が混ざる。



朝早くにすみませんなぁ。書類提出に来たんやけど、ここでおうとります？（　紙ひらり　）
まぁ、暇な時にでも見ておくんなまし。不備や相性等問題あれば、申してくんさい。ではゆっくり、お返事お待ちしとります。（　一礼　）

おあ！？
センセーが二人も来てくれてンじゃん！


＞アイザック(>10)
センセー第一号が俺の一番好きな授業担当って、なァんか縁感じちゃうよ、俺！(　目キラキラ　)
もう一人の戦闘術のセンセーだけどさ、もし希望してくれる人が居たら、センセーの許可も取るようにしてもらうから！　大切な相棒、なんでショ？(　にっ　)
不備とかは無さそうだから、後で絡み文置いといてくれ……ください！　あ、もしもセンセーより先に絡み文を出してる人が居たら、そっちへの返信もお願いしマス！


＞雪路(>11)
わァお……これまた綺麗なセンセーが来てくれて、目ェまんまるになっちったよ(　呆然　)俺、何かと怪我しやすくてさ。センセーにはしょっちゅう世話になるかも！
候補生に身内が居るってホント？　もし良ければ、俺も一緒に探そうか。女とか男とか、身体的・性格的な特徴があれば教えてよ！(　メモ用意　)
てことで、絡み文置いといてくれりゃ俺が後で突撃しに行きますンで。もし先に他の人の絡み文があったら、そっちへの返事もお願いしマス！

>12　：　エドガー


よッ、エドガー。好きな授業なんて有り難い限りだな。（　ふッ、　）
お、いいのかそれ。まあアイツが来たら一応呼んでくれよ。そんな悪い奴じゃねェし、すぐ見つかると思うけどな。どこ行ったんだろうなァ。（　はふり、　）
ンじゃ、絡み文置いとくからな。問題ありそうなら言ってくれよ。



>ALL


（　春の心地いい温かさに欠伸を零しつつ、自分の授業ではない為にのんびりと校舎の廊下を歩き。窓の外を見れば既に桜も咲いており教員同士で花見なんかもいいな、なんて呑気な考えが頭を過りながらその立派に咲いた桜を眺めるために一度足を止め。近頃は周辺に卵たちも出たという連絡がなく平和への安堵と戦闘のないもやもやとした感覚が入り交じり、複雑な心境を持ちながら窓を開けては桟に肘ついて、桜を見上げ、　）
――　暇だなァ。

＞アイザック
はァ……、授業中に居眠りして怒られるくらいなら、こうして散歩してる方がよっぽどマシだよなァ。もうあったけーし、昼寝も良いか、も……
(眠気を誘う一般教養の授業をコッソリと抜け出し、頭の後ろで腕を組みながらのそりのそりと廊下を歩き。僅かに開いた廊下の窓から入る風は冷たすぎず、寧ろ差し込む陽の光と相俟って心地好い空気を生み出しており。ぼう、と外を眺めていればそんな春の陽気に眠気を誘われ、くぁ、と欠伸を噛み殺してから顔を正面へ向けると、そこに立っている教諭の姿にギクリと表情を硬くして足を止め)

確認ほんに有難う。褒め言葉も貰えて先生嬉しゅう思うわぁ(　目元ゆうるり　）
んふふ、めんこい子やから探さんでもよう分かる思います。惚れたらダメやけんねぇ、秘密ですわぁ（　しぃ　）
下に絡み文置いとりますんで、宜しゅう(　手ひらひら　）
他の方も、ちょっと癖あるけんど、宜しゅうしてくれると嬉しいわぁ(　一礼　）


>ALL


よう頑張りよること。
（訓練生たちの若々しく、授業に励む声が青空の下よく響き、爽やかな風と共に保健室まで運ばれてくる。椅子に座ったまま、ゆったり足を組んで、ゆうるりと両目を閉じ暫しその心地の良い声に耳を傾けて。ポツリ、感想を一言で述べては彼等彼女達が授業で怪我をしないよう陰ながら祈り。願わくばこの部屋に続く扉が開かずにすめば良い、と内心で独り言つ。億劫げに動く手は生徒達の情報が書かれた書類を捲っており。其れに目を通しつつ、健康面で心配な生徒を数人チェックして。）


>アイザック


（授業中の為か、微かに教師陣が彼是と説明する小さな声が空気を乱すだけの静かな空間。カツリ、と微々たる音を立てて廊下を闊歩し。窓の外、桜の淡い桃色が青空に映え目に楽しい光景が広がっている。何処からか吹いてくる穏やかな風に白衣の裾を揺らし乍、目元は桜の花弁の愛らしさに笑みの形を作って。風の行方を追い歩みを進めてみれば、前方には同じ教職員の姿。心なしか元気のなさそうな背に首を傾げては、ゆったりした口調で声を掛けて。）
ええ天気ですねぇ、アイザック先生。なん、黄昏てでもおいでやの？

名前/リタ･ウェスリー

性別/ 女

年齢/ 18歳

容姿/ 身長153cmと年齢の割に小柄。肩に掛かる程のブロンドで少しくせ毛気味、普段は下ろしており戦闘時は一つに束ねている。前髪は眉と目の間程の長さで左に流している。パッチりとした藍色の瞳は少し幼い印象を与える。服装はグレーのパーカーに黒いショートパンツ、黒いローヒールのニーハイブーツを着用している。戦闘時はこの上から耐久性のある迷彩のジャケットを羽織る。


性格/ 小さいから、と昔から馬鹿にされることが多かったため負けず嫌いな性格に。しかし頑固であったり我儘ではなく、寧ろ周りとの協調性は取れる方。慎重派で動くよりもまずは考える派。体力も力も周りに比べると劣るため、頭脳でカバーしている。感情を抑え込むことが得意で時折何を考えているか分からないこともある。


備考/ メインの武器はアサルトライフルをお手製のバッグに入れて背負っており、接近戦用の護身として短銃も腰に装備している。自身の体型を活かし、敵の死角に潜り込んで遠距離から確実に仕留める戦法を得意とする。隠密や情報収集は性分上得意分野であり、授業も積極的に取り組む姿勢を見せるが、逆に戦闘術特に体術は体型的に苦手とする。その他の授業は持ち前の負けず嫌いさと努力で上位をキープする。ジャバウォックの卵に殺されかけた所を師匠と慕う人物により助けられ、アサルトライフルを授かった過去を持つ。


ここであってる？これ提出したいんですけどー...(紙ヒラヒラ)
取り敢えず必要な所書いてみたけど不備とかあるかな、何か問題あれば仰ってくださいな！では確認頼みまーす(一礼して)お返事ここでゆっくり待たせてもらいますねー

＞雪路
センセー、ッてー……。怪我したァ……
(危険度が低いとは言え、中型に近い卵との戦闘。いつものように飛び掛り、向こうからの反撃を避けようとしたところでバランスを崩して勢いよく地面に体を滑らせ、頬を擦りむいてしまった。もう常連になってしまった保健室の扉を開くと、大きな声で部屋の主を呼び。いつもの調子で口を開いたせいで傷が疼き顔を顰め。次の言葉は些か小さな声で続けると、手当を受けるべく椅子へ腰掛け)


＞リタ
おっ、なんかちっs……待て待て、撃つなよ！？(　口元押さえ後退り　)いや、やっと仲間ができて舞い上がっちゃったんだよ、わりぃ。(　頬ぽり、　)
不備は無さそうだから、既に出てる絡み文への返事と、新しい絡み文を置いといてくれな。
あとさ、そと師匠っての？この学校の教師とか候補生の一人だって言うなら探すの手伝うけど、どうする？(　紙の該当箇所指でトントン、　)

発言には気をつけな( ギロリ )...まあ、これから宜しくってことで今回だけは許してあげる( フウっと銃仕舞い )
師匠かー、確か結構歳上だからここにはいないのかな。もしいたら先生かもね！顔全然覚えてないけど( 苦笑 )銃の扱いはめちゃめちゃ上手かったよ
では皆さん、絡ませていただくので温かく迎えて下さると喜びます！( 一礼 )絡み文も置いときますね



＞ALL

あったかいなー...このまま寝ていけそう.........いや、授業サボる訳には...
(春の陽気を味わいたい、そんな意味のわからない言い分で1人教室から抜け出し、中庭のベンチに座って空を眺め。休み時間である為か、既にその場所には何人かの生徒が会話を楽しんでいたり、読書をしていたり各々自由に過ごしている。1人で来たため話す相手もおらず、ただボーッと雲一つない青空を眺め、じわじわと襲ってくる眠気と1人戦い。暫く経つと授業開始のベルが鳴り響き、周りの生徒達は慌てて教室へと戻っていく。既に意識が朦朧とする彼女には届いていないようで、1人ベンチに取り残されて)



＞アイザック

先生も人使いが荒い...これで成績上げてくれないかなーなんて、
(現在一般教養の授業真っ只中。の筈だが、クラスの中で最も後ろのドアに近い席に座るため、職員室までプリントを取りに行くように頼まれ。重い足を動かしつつ職員室まで向かう途中の階段で、何処からか心地よい風が吹き込んできて。廊下の窓でも開いているのか、と階段を離れ廊下に出るとそこには窓を開けて桜を見上げる教師の姿が。その教師は自分が苦手な戦闘術の担当。脅かして日頃の鬱憤を晴らしてやろうと背後からゆっくり近付いて)



＞雪路

柊先生ー...いらっしゃいますか？
(ｺﾝｺﾝｯと小さく保健室の扉をﾉｯｸし、少しだけずらして隙間から中を覗き込み。戦闘術の授業中、力加減を誤った相手の生徒に見事に場外へと投げ飛ばされ、半袖半ズボンの体操着から見える膝や肘は擦って血が滲み、その他あちらこちらに傷を作っており。傷を付けられたことよりも負けたことが悔しいようで、リベンジのため早く治療してくれと言わんばかりに少しソワソワしていて)

( / 素敵トピ。是非ともチェシャ猫keepお願い致します。 )

＞リタ
ッとー……先客か
(授業を抜け出すため、休み時間のうちから中庭の木の葉に隠れるように息を潜め。開始のチャイムを聞けばしめたと言うように葉の影から顔を出し。ベンチを踏み台にしようとしてそこでウトウトしている相手に気が付けばピタリと動きを止めぽつりとボヤき。「なァおチビ、授業行かなくていーの？」自分の事はすっかり棚に上げ、腕を伸ばして相手の額をぺちんとひと叩き。小柄な相手をチビと称して声を掛け)


＞匿名。様
(/お声がけありがとうございます！キープ承りました。明後日の18時半までにプロフィールの提出をお願い致します！)

>エドガー


あれまぁ、また男前の顔になって。しょうのない子だこと。よう先生にその顔見せんしゃい。
（腰掛けた相手に向き合うべく、体の向きを変え、組んでいた足を下ろしては、常連の可愛い生徒の顔を見。やれやれと口端を苦々しく持ち上げて。一度椅子から立ち上がり、所狭しと設置された棚の中に整頓して仕舞われている消毒液やガーゼ等の必要な物を淀みない手付きで取り出しては机の上に置き。さらり、と診察用のカルテに既に何度も記入した彼の名を書き記しては怪我の程度を診察するべく、片手で彼の顎を掴み、クイッと擦りむいた方の頬を己の正面にすべく軽く顔を横に反らせようと。）


>リタ


なん、今日はよう怪我する子が多いんやねぇ。綺麗な肌に傷は残したらいけんよ。さぁ、此方にお座りなさい。
（呼び掛けに応じるべく、クルリと椅子を回転させ扉の方へと視線投げて。その先に見付けた姿は彼方此方に怪我をこさえた小柄な少女。おや、と片方の眉尻を上げ、右手を頬に添えて。脳裏に過った、先程運ばれてきた生徒の姿を思い出しては自然と口許には苦い笑みが浮かび。彼女を手招きして目の前の椅子に座るよう促しては、自身は戸棚に常備されている消毒液やガーゼ類を準備して。何処か落ち着かなげな様子を横目に眺めやっては、恐らく怪我の原因になった試合の事を考えているだろう事は容易に想像がつき。くすくす、と軽やかな笑い零しながら軽口混じりに患部を消毒する事を告げ。）
消毒しみるけど、我慢出来はるね？…って、そんだけ負けん気強かったら大丈夫そうやねぇ。

>13　：　エドガー


（　冬の風のように急でない風が頬を撫でれば桜の香りに小さく頬緩ませ。さて授業中なのであれば移動しよう、と廊下の方を向いた際に見えたのはその場で固まる相手の姿。恐らくは相手のクラスも今は授業中で、ともなればこの時間にここを歩いているという事の理由はすんなりと理解し。す、と目を細めては相手に近寄りつつ小さく口角を上げ、　）
…へェ、エドガーはこんな時間に散歩すんのが趣味か。



>14　：　雪路


どうも、雪路先生。綺麗に咲いてるもんで、足を止めてただけですよ。
（　のんびりとしたお声がかかれば誰かはすぐにわかり、自分にとっては度々世話になる先生なだけに苦笑いを浮かべつつ相手の方を振り返っては肘を窓の桟の上において壁に体を預け。一応自分と同じく教員の相手には敬語を使い、自分も授業がないが相手も授業がないのだろうか、とやや不思議に思いつつ腕時計の方に視線を落としてはまだ授業時間で、再び視線を相手に戻しては緩く首を傾げ、　）
先生も散歩か何かですか？



>18　：　リタ


（　暇を潰してから職員室にでも戻ろうか、なんて考えながら晴天の窓の外をぼんやりと眺めていれば聞こえてきた静かな足音に耳を澄ませ。自分と同じ教員ならまだ手練れであり、足音も聞き逃してしまうかもしれないが足音的に候補生だという事がわかれば苦笑いを浮かべ。誰か、までは分からずに取り敢えず此方に近寄ってきている誰かわからない相手に向かって、背を向けたまま声を掛けて、　）
授業サボって教員を脅かそうなんて、感心しないな。

＞エドガー

あ........？...今、チビって言ったでしょ(額に感じた僅かな痛みに思わずあいた、と小さく声を漏らし。段々と取り戻される意識の中、耳に届いた『おチビ』の単語にピクッと反応して。声の発せられた方にバッと顔を向ければ、そこにはチェリーピンク色の髪の少年が。チビと言ったのはこいつか、と考えるや否や無表情のまま素早い動きで短銃の銃口を向け｢頭ぶち抜かれたいか｣と一言。他にも何か言っていたような気がするが、それよりも今はこちらが重要と余分な考えは捨て去って)



＞雪路

やだなぁー、先生の肌には全然敵いませんって。そんなことより私もっと強くなりたいんです(はーい、と返事を返し促されるまま椅子に座り処置を待ち。段々と並べられていく治療用品を眺めつつも考えることは先程の試合のこと。あそこでしくじらなければ勝てたのに、と考えれば考える程もう1度試合を行いたくてソワソワしてしまい。とそんな考えも束の間、消毒液の香りが漂うことで自分が保健室で治療を受ける真っ最中である現実に引き戻される。相手の問に大丈夫、と元気よく返事を返すがこの後やってくる痛みに少し構えたように体を固くさせ)
ｯ......(患部に消毒液が触れた瞬間、少しだけ顔を歪ませるがすぐに元の顔に戻る。そこから先は、触れる瞬間だけ少し顔が歪んでまた戻る、を何度も繰り返して)

＞アイザック

...さ、サボってはないです。職員室からプリント取ってくるように頼まれた途中にちょっと寄り道しただけですよー(上手くいっている、と思っていただけにまさか相手から声を掛けられるとは考えておらず。ピタッと動きを止めればﾊｧ、と残念そうに小さくため息をついて｢先生こそこんな所で仕事サボって何見てるんですか｣と。開けられた窓からは先ほどと同じ心地よい風が吹き込んできて、風を感じながら気持ちよさそうに目を閉じ)

＞雪路
やァ、センセーに会いたくてつい無理しちゃうんだヨネ。
(やわい口調で皮肉を言われてしまえば困ったように眉下げ、態とらしく肩を竦めてみせ。顎を掴まれるとこの後に待っている消毒液の痛みを思い浮かべてビクリと体を揺らし。「センセー、いい匂いすんね。香水？」どうにか気を紛らわせようと、息を大きく吸って深呼吸。その時に漂ってきた、薬品とは異なる香りに気が付けばチラリと視線だけ相手の方へ向けて)


＞アイザック
やァ、こんなにいい天気なもんで……ホラ、花見の授業とか。そんな感じ、ですかネー。
(近付いてくる相手と一定の距離を維持するように後退り、ハハ、と乾いた笑いを浮かべながら言い訳にもならない言葉を並べ。よりによって教師に見つかってしまうとは運が悪い。「――アッ！あっちにもサボってる生徒が！」困ったと逸らした視線をパチリと開き、恰も何かに気がついたかのようにそちらを指差して相手の意識を他へ向けようとしてから、その場から逃れるべく勢い良く駆け出し)


＞リタ
や、ごめんごめん！悪気があって言ったわけじゃねェって！可愛らしいお嬢さん、って意味で……
(銃口を向けられれば慌ててベンチへ降り立ち、万一何かがあった時に避けるなり相手の動きを止めるなり出来るようにして。とは言え、この距離で本当に撃たれてしまえば怪我をするのは確実。どうにか相手を説得しようと、慌てて両手を横に振り弁解の言葉並べて。「ホラ、飴ちゃんあげッから。許してくれよ」ポケットから、ここに来る前に喋っていた友人に貰った飴玉を取り出すと相手に差し出して首傾げ)

（/上げておきます。チェシャ猫をキープされていた方はリセットとなっておりますので、ご了承ください）

＞エドガー

...まあ、折角だから飴は貰っといてあげる
(ベンチに降りてきた少年、同い歳くらいか？と考えつつ、差し出される飴にさっと手を伸ばし受け取り。食べるのに邪魔だ、と銃を腰のホルダーに仕舞い、そのまま味も確認せず袋を開けて口に放り込み。口の中に広がる甘い砂糖の味に満足気な様子で笑みを浮かべ、頬に手を当てて味わい。暫くして相手に目を向ければ先程までとは打って変わって｢何味これ？美味しいから許す｣と)