捨てられた者達【3L/戦闘/SF】

>主様

(/主様の広い心に感謝をいたします。ジャッカルの陽動作戦はなかった事にします。後、虎はケイオスを裏切っており、ジャッカルは追っ手から逃げるために隠し通路から脱出といった流れでいこうと考えております。)

［虎］

(虎の肩に搭載されたバトルハンマーでケイオスの屋敷の玄関を破壊する。玄関は木っ端微塵になり、大きな穴が開く。そこから手下とタンクウォーカーが侵入して来ており、大きな爆発音を聞いて様子を見に来たケイオスの屋敷の警備員は虎の手下の銃撃により、警備員は頭を撃たれて死亡する。)

ば～か～い～ぬ～君。助けにきたぜ～！(ばかいぬ君は"ジャッカル"を表している。理由は虎いわく、犬みたいに飼い主のためなら命を捨ててでも忠義をつくすからとケイオスがジャッカルを溺愛してる本当の理由をジャッカルは知らないため、馬鹿で滑稽だからだとか。虎はヘラヘラと笑い声をあげながら、助けに来たと嘘吹く。虎の手下は口封じのためなのか、無抵抗の使用人と武装放棄した警備員を殺害していく。虎と手下はケイオスの隠し部屋に向かって歩を進めていく。)

【ルーカス】

［……ここは？研究施設？俺はなんで転んでいるんだけ？ああ…俺はデトネイターに恐怖を抱いて、後退しながら銃撃をしていたら、転んだだったな…しかも、自分の武器を落としていやがる…馬鹿だな…俺…］

ルーカス「痛っ！なんだこれ………うわあぁぁぁあぁぁぁ！」［何かが俺の頭にぶつかった、ぶつけられた何かを確認するとなんと仲間の生首だった。俺は恐ろしさのあまり、発狂したかのように叫びまくった。］

ルーカス「ば…化物がこっちに来る！」
ルーカス「くそったれ！こっちにくるなあぁぁ！」［前を確認すると仲間を惨殺したデトネイターが物凄いスピードでこっちに来る。俺は落としてたFN 90を拾いなおして、こっちに来るなといわんだかりにがむしゃらに銃撃をする。］

［ジャッカル］

>フィニー様

痛っ！なんだこれ………うわあぁぁぁあぁぁぁ！(フィニーの撃ったレーザーはジャッカルの額に命中する装甲は傷つかなかったものの、ダメージはしっかり入っている。ジャッカルはフィニーに撃たれた後、地面を眺めると急に発狂したような声を出す。)

ば…化物がこっちに来る！くそったれ！こっちに来るなあぁぁ！(ジャッカルはフィニーが物凄いスピードで接近したのを確認すると近くで死んでいた重装備兵が落としたPKM機関銃を手に取り、叫びながらPKM機関銃を乱射していく。)

兵士「ジャッカルさんどうしたんですか！？」(ジャッカルが急に奇怪な行動を取っているのを見て、ジャッカルの異変に気付く。)