主 2017-04-02 23:04:07 |
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登録コード:超大型機械生命体4号
分類:情報収集拠点型機械生命体母艦
通称:黄衣の王【ハスター】
全長:1800m
全幅:2250m
全高:120m
※何れも概算
概要:
人類観測史上4番目に確認された巨大な鳥類のような超大型機械生命体。鳥類のような外見ではあるが、そもそものシルエットはB-2戦略爆撃機に近い全翼機である。両翼と胴体の3ブロック構成となっており、両翼のブロックには無数のカタパルトと対空火器が備わっており、分厚い弾幕と数え切れないほどの子機を射出する。胴体ブロックは両翼と比較して対空火器は少なく、カタパルトも存在しないことからもともと戦闘を目的としない機体に戦闘ユニットを外付けしたものだと予測される。
本体の戦闘能力は他の超大型機械生命体と比較して圧倒的に低いため、周囲に護衛艦の役割を持つ「イタカ」と呼ばれる大型機械生命体が随伴している。このことからもこの個体は戦闘目的ではなく、機械生命体の母艦、人類の既存平気で言う航空母艦の役割を持っていると考えられている。また、この個体が持つ「バイアクヘー」と呼ばれる小型機械生命体が人類側の電子、物質問わず情報となりえるものを無差別に収集していることから、何らかの情報収集施設も兼ねているのではないかという見解がなされている。
バイアクヘーが破壊された機械生命体の残骸や資源等を当個体に輸送する姿が目撃されており、内部に修理施設や工場なども存在しているのではないかという仮設も立てられている。
全体的に黄色、または金色の装甲に包まれており、攻撃力が乏しい反面防御力は非常に高く、熱核兵器の至近距離爆破ですらも決定的な有効打にはなり得なかった(※随伴艦であるイタカ、子機のバイアクヘーにはある程度の効果が見られた)
武装:
対空レーザー砲
対空機関砲
対空多連装マイクロミサイルランチャー
1000機を軽く超えるであろう迎撃兵器。これによりミサイルや接近する飛行物体を全くと行っていいほど寄せ付けない濃密な弾幕を形成する。超大型としては口径は小さいもののその数は正に圧倒的であり、防御兵装としては十分といえる。しかしこれらの対空兵器以外の武装は全く搭載されておらず、攻撃は子機や随伴艦に一任している。
小型機械生命体【バイアクヘー】
当個体の攻撃を一任する戦闘機の役割を持つと考えられている鳥類型の機械生命体。機関砲を搭載した戦闘機型、一回り大きく爆弾やミサイルを搭載している爆撃機型、他にも偵察機型や資源回収型等様々なタイプが存在している。
???
最近になって見られるようになった人形の機械生命体。成人女性の姿をしており、背中にはバイアクヘーと同様の飛行ユニットの翼が存在している。目撃情報が少なく、現時点での詳細は不明。
備考:はるか上空をジェット気流に乗り飛行しながら情報を収集している機械生命体。全長2km近い巨体と濃密な弾幕、そして数え切れないほどの子機を従える航空母艦型。高度なAIと無数のバイアクヘーを統率する独自のネットワークを持ち、それが次第に自我を持ち始めた結果生まれた疑似人格とでも言うべきものを宿している。近年はこの個体の子機の中に背中の飛行ユニットを除けば人間にしか見えない個体がまじり始めたことが確認されている。
登録コード:なし
名称:???(地球側の故障がまだ定まっていない、暫定で天使型と呼ばれる。)
性別:女性(機械生命体であるため無性であるが女性の姿を持っている。
容姿:伸張170cm程度の白人の成人女性を模しているらしい。頭髪は肩口まで伸びた金髪で瞳の色は青い。美術品を思わせる美しい造形になされており、バランスはギリシャ彫刻に見られる黄金比となっている。服装は布を無造作に巻きつけたような粗雑なものとなっている。背中にはバイアクヘーと同様の飛行ユニットが装着されており、歪な天使を思わせる造形となっている。
武装:
指向性レーザー砲
手のひらに搭載されたレーザー砲。自衛用のようで最低限の威力を持たせられているのみで他の機械生命体と比較すれば戦闘能力は極めて低いと言っていいが、場合によってはバイアクヘーが護衛として周囲に随伴している。
備考:最近確認され始めた新型の機械生命体。バイアクヘーと同様の飛行ユニットを装備していることから【ハスター】の支援ユニットの一機、もしくは外部活動用の端末であると考えられている。
((>54のものです。改めて参加希望させていただきます。
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