捨てられた者達【3L/戦闘/SF】

世界観
幾たびの戦乱で世界が荒野と化した地球、そこは壊れた街のみならず壊れた人型機動兵器…人間兵器…機械生命体…そして人間の物言わぬ屍。戦いを繰り返した人類の歴史は確実に地球を汚染していた。化石燃料は既に枯渇し代替エネルギーとして、小さな微生物が有する莫大なエネルギー『Code』はこの地球で生きる人間達にとっては命綱となっていた。そして星の周りにコロニーを建て、地上とコロニーを行き来する重力軌道エレベーターが存在しており地上に住む者は壊れた人型機動兵器の残骸、人間兵器、機械生命体を分解しその部品を売りながら何とか食い繫いでいた。中には人型機動兵器を独自に修理し乗り込み資源を略奪する犯罪者まで現れ…更に地球外から襲う機械生命体も脅威となっていた。だが、コロニーでも決して良い暮らしが出来るとは限らない。一部の富裕層はコロニー上層に住み、それ以外の人はスラム街で生活し病気や犯罪が蔓延し、時折暴動を起こすが、直ぐにコロニー上層直属の人間兵器により鎮圧され、弾圧された日々を過ごしていた。しかし、そんなコロニーと地上で人間と変わらないが造られた兵器『デトネイター』。ネクロレイテッドクローンによって身体能力と戦闘能力を大幅に強化されたクローン人間である。彼(彼女)は意思とは関係無く造られ捨てられ、そして荒廃した研究施設で目覚めた。そして善悪の区別も付かず犯罪者達やコロニー上層に住む者達の暗殺を糧とし今も孤立無縁で戦い続けている

用語
Code
化石燃料に替わる新たな人類の資源。数ミクロンの微生物が生み出す莫大なエネルギーは電力、燃料を精製しまたエネルギーを放出し死骸となった微生物は生きている微生物がその死骸を食べ再び莫大なエネルギーを生み出す夢のリサイクルエネルギーとして注目された。だが、この莫大で再利用が可能なエネルギーを一部のコロニー上層に住む富裕層がその利権を奪い現在ではそれがビジネスとして利用されている

地球外機械生命体
コロニーと地上を襲う謎の生命体。一説によれば地球より遥かに文明が進んだ惑星が地球支配の為に送り込んだとされている。大きさは小型から超大型まで多数あり、獣型であったり、昆虫型であったり種類は様々ある。主な武装は実弾とレーザー兵器で大型になるとその威力も桁外れとなる。また地球製の実弾兵器は一切効かず、遭遇した場合はとにかく逃げる事を最優先事項としている

デトネイター
地上の犯罪者やコロニー富裕層をターゲットとした人間兵器。全身が全て機械の人間兵器とは違い人間と変わらない姿をしているが、その実態は死亡した十代後半の少年少女を素体とした非合法且つ非人道な研究の産物で皮膚の下に外骨格があり不可視化を含めた透過、超高速移動などの様々な特殊能力の持ち、また戦闘機のコックピットを驚異の精度で撃ち抜き撃墜したり、高速回転しているヘリのプロペラに当てずに銃弾を連続で通すなど人間離れした動体視力を持つ。さらに両眼を利き目にすることが可能であり、狙撃と観測・索敵を同時に行う事が出来る等様々な能力を持つが、これは個々の能力であり、余りに超人的な能力であるが故にその分身体的リスクも大きい。一概として共通しているのはネクロレイテッドクローンによって身体能力と戦闘能力を大幅に強化され身体全体に眼には見えないナノマシンセルスキンが保護膜として覆っている。因みにデトネイターの収入源は依頼の報酬を法外な額で引き受け、感情表現も無いに等しいので法外な額を払ってでもデトネイターに依頼する者もいるが、デトネイターの中には報酬を受け取らない者も居る

重力軌道エレベーター
地球の周りにおよそ32あるコロニーと地上を繋ぐエレベーター。この重力軌道エレベーターはコロニーまでおよそ八分余りで到着出来る。完成当時は検問があり、不法浸入を厳しく取り締まっていたが、度重なる戦乱で無人と化し人工知能搭載の人型機動兵器が駐留しているが役に立っておらずむしろ地上の人間と犯罪者の資源獲得な格好の的となっている。扉は開いているが専用のカードキーが無ければコロニーまでは着けない。故に地上の人間もコロニーの人間にも無用の長物だが非合法で手に入れたカードキーを持つデトネイターが密かに利用している

コロニー
地球の周りに32あるタワー型の居住施設。上層にはCodeで私服を肥やした富裕層が住み下層のスラム街では犯罪などは日常茶飯事で病気も蔓延している。スラム街での犯罪の多くは非合法のドラッグや武器の横流しなどで度々暴動が起こっているがその度に人間兵器により鎮圧され現在では弾圧に近い状態にある。スラム街の住人はフラリとやって来たデトネイターに仕事の依頼をする

ルール
・セイチャットや掲示板のルールは守りましょう
・裏行為全般禁止
・成りすまし厳禁
・最強設定禁止
・keepはおよそ48時間でkeep期間を過ぎたらリセット
・登録逃げは厳禁。参加する以上は責任を持って参加して下さい
・ロル数制限は無し。ただし確定、終始ロル、顔文字や記号は禁止

主プロフ
名前:フィニー・バーニアス(本名:本人の意向により伏せ)
製造コード:DZ-077
性別:女性
年齢:10代後半
容姿:腰まである黒の背中まであるロングのパッツンヘアに真紅の瞳で服装は上にフード付きの丈の短いブラックレザーのコートを着用し依頼遂行には黒を基調とした露出のかなり高い際どい衣装を着用しているが、全体に眼には見えないナノマシンセルスキンが保護膜として覆っている。黒のブーツを履いている

武装
レーザーサーベル付き高性能インパルス・レーザーライフル。左腕は高出力レーザーサーベルやレーザーキャノン砲、ガトリング、スナイパーライフルなど様々な武装に変化するデバイス機能を持つ義手を持ち頭上には随伴型ビットと制御リングがあり、二挺のベレッタM92改はブラックレザーのコートの袖の部分に隠している

備考
テロ組織が長い間研究を重ね地下機密研究施設から生まれたデトネイターで組織壊滅後の古い研究施設で目覚め、記憶も何も無いままある男女を写した写真と裏側のメッセージである『戦い続けること』を見てその写真を何故か大事にしまっている。研究施設に残された専用の武器を取り、専用の大型バイクで地上を渡り歩く。人間兵器のご多聞に漏れずナノマシンセルスキンのおかげで多少の傷でも直ぐに修復してしまい皮膚の下には外骨格があり不可視化を含めた透過、超高速移動などの様々な特殊能力を持ち、驚異の精度で撃ち抜き人間離れした動体視力を持つ。さらに両眼を利き目にすることが可能であり、狙撃と観測・索敵を同時に行う事が出来る。性格は非常に無口な上に口を開いても一言二言しか話さない。因みにこの超人的な能力は使う毎に身体に多大な負荷を掛ける事になるので普段はこの能力に頼らずとも持ち前の身体能力と戦闘能力を駆使する。因みに報酬の要求は法外で依頼人の中には煙たがっている者も少なくない


完成したのでレス解禁します

名前:ブルムベア
性別:男
年齢:自称50代
容姿:知識があれば一目で戦車兵と分かるようなゴーグルと無線付きヘルメット、軍服を着用している。身長180cm、筋肉質でやや太め。口元には赤いスカーフが巻かれ隠されている。
武装:
●Type10主力戦車
120mm砲を搭載した標準的な第4世代MBTであるが、通用しない徹甲弾等の実弾兵器を控え主砲弾の9割を成形炸薬弾としている。
また、障害物除去用のドーザーブレードを備えている。
敵への効果は期待できないが機銃類はそのまま載っている。
また、一人で操縦できるように改造されている。
備考:生身の人間。荒廃した地上へ残り、特に当てもなく機械生命体を狩り続けている流浪にして道楽者の戦車乗り。廃墟を申し訳程度に修繕して棲みかとしている。宇宙への帰還は「窮屈だ」と気乗りしない様子。
補給は各地で部品や弾薬を拾うのみで、当人いわく「いずれ野垂れ死ぬ」運命だという。
本名は「忘れた」とのことで、最初に拾った愛車に付いていたコールサインをそのまま使っている。しかし現在の車輌は既に三代目。
廃墟の中から珍しい、しかし実用性のない品を探すのが趣味。

/ポストアポカリプスというかアフターマスというか、ともかく荒廃した世界観に惹かれたので参加希望です/

>主様

(/面白そうなトピ！富裕層の人間と富裕層の傭兵で参加希望していますが、よろしいですか？)

タンクさん>
早速のプロフありがとうございます。問題は見当たりません

柴犬さん>
はい、参加可能です。プロフお待ちしてます

/問題がなくて何よりです。絡み文を投下させて頂きますが、蹴って頂いても結構です！/
>主様

【絡み文】

ヘタクソ、見てられん。標的射撃じゃないかあんなの。……お、アイツは上手いな。あそこから当てられるものかな。
(砲火が煌めく度に、稜線の向こう側でスクラップが跳ね。その混迷たる状況の平原では、一見して緒兵科の連合による軍事作戦が実行されているように見えるがしかしそうではなく、機械生命体を狩るべく大量に集まった賞金稼ぎや傭兵たちが、好き勝手に戦っているだけであり。その一人に戦車乗りブルムベアの姿もあり、近くにいた他人の腕前を値踏みしており。彼の車輌は砲塔だけを露出して窪地に身を隠していたが、照準に入り次第敵を砲撃して)
115……キルマークを描く場所も無くなってきたな、このヤマが済んだら一度書き直すか。

>All

ブルムベア>
……(荒野の少し高台の上から双眼鏡で覗いていると好き勝手に戦闘している傭兵や賞金稼ぎの中で依頼のターゲットが居るのを確認すると「いた」と一言だけ呟くと左腕の義手がスナイパーライフルに形を変えるとデトネイターの能力の一つである両眼を利き目にしターゲットに対して照準を微調整する為にわざと狙いを外すように撃ち)

(/絡ませていただきますね

？何だこの音紋は。戦車でも対戦ヘリでもない……この小ささは銃か？何で今更。(実弾兵器が通用しないと言われるなか、銃声らしき音が検出された事に首を傾げつつ砲塔ハッチを開き、V字型のペリスコープを露出させて周囲を警戒し……。)
丘に誰か立ってるな……確かに銃を構えてら、よっぽどの世間知らずか、獲物が違うのか。……と、116。(名も知らぬ攻撃ヘリが仕損じた機械生命体を横からかっさらい撃破しつつ、偶然を装いながら狙撃者へ接近し)
>フィニー

ブルムベア>
ワン…キル(放たれた一発の銃弾がターゲットの額を撃ち抜きそれを見た仲間が「ヤバい！デトネイターが居るぞ！」と叫ぶとバレたと思いつつも向かって来る事を想定し態勢を整えながらこっちに向かう一台の戦車を捉えながら背後に現れた機械生命体と交戦を開始し)

マヌケどもめ、戦線が突破されてるぞ。ま、もとより戦争じゃねえんだがな。……さて、117匹目か？(着いた先にも機械生命体がいたため、交戦中の相手は観察しつつ主砲の照準を機械生命体に向け、同時に車外へ放送し)そいつを寄越してくれんか。撃ち足りないんだ。
>フィニー

ブルムベア>
……(自分は左腕をレーザーキャノン砲に変え高く跳ぶとキャノン砲の砲口を機械生命体に向け「同業？」と呟くように相手に問い掛け少なくとも自分の敵ではない事は確かだと思い左腕を元に戻し機械生命体に一発くれて相手に撃つ機会を与え)

あんた次第だ、フォイア！(味方かどうか、少なくともこの瞬間彼の目には照準線とその先の獲物しか捉えられていない。轟音と共に放たれた成形炸薬弾が機械生命体へ向かい。成形炸薬弾は基本的に目標の材質を問わず浸徹出来るゆえ、物理的破壊を伴う実弾とは原理が違い、実弾の通用しない機械生命体を損壊する事が出来るのだ。)
>フィニー

ブルムベア>
……そう(感情表現が無いに等しい彼女には相手の説明を聞いてもただそう返すしか無くバイクに跨り依頼が遂行出来たか見に行きターゲットの死亡を確認すると小型通信機器を取り出し依頼主に連絡し「報酬は150億ほど」と法外な報酬を要求し依頼主も苦虫を噛み潰したように了承すると通信を切り)

>主様

富裕層PF
名前:ケイオス・コーエン
年齢:27
性別:男性
容姿:銀髪のウルフカットで青色の瞳。顔は中性的な顔立ちをしている。外出時や仕事で着ていく服装は黒のダブルスーツに青のネクタイ。普段着兼作品の創作活動の時の服装は黒のベストに白のワイシャツ。ワイシャツの第１ボタンは外しており、作品を創作する時に使う人間の返り血で汚れている。
備考:富を独占する富裕層の人々の一人。本業は投資家でCodeを取り扱う企業の株を13%所有している大株主。副業は芸術家で絵やオブジェなど様々な芸術作品を創作している。
創作の時に使う物は通常の画材の他に人間の体や人間の血液を使用しており、一般人から見たら"狂っている"としか言い表せない作風。(なぜか富裕層の間では人気が高く、ケイオスの作品は高額で取引される)
創作に行き詰まった時はスナッフフィルムを観賞する事で自身の創作意欲を向上心させようとしている。彼の見るスナッフフィルムの内容はカメラを取り付けた傭兵が虐殺をする様子をリアルタイムで撮ったもの。

傭兵PF
名前:通称"ジャッカル"(本名はルーカス・ウェストン)
年齢:39
性別:男
容姿:体の8割は機械で構成されているためかボディは黒のパワードスーツ姿で右胸と両肩に付いていた白い星のマークは鑢など削って消している。頭のヘルメットはメトロイドハンターズのウィーヴェルにそっくりでカメラの機能などが付いている。
兵器名:M-8500
兵器備考:某大国が存続していた時代に身体障害を抱えた者が戦場で戦えるようにするために開発されたパワードスーツ。
当時、このモデルの物は戦闘で手足が欠損した兵士が戦場で活躍できるようにその兵士欠損具合と体格に合わせたオーダーメイドで作られることが多かった。製造コストと管理コストが非常に高く。現在では富裕層の中でも一握りしかM-8500を維持管理できる者がいない。
武装:基本的に携帯する武器はフルオートとシングルに切り替えられるブラスターライフルとグロックのピストル。
［内蔵武器］
高火力の機銃:右腕に内蔵されている機銃。火力は車両に搭載されている重機関銃と同じ。
レーザーブレード:左腕に内蔵されたブレード。鋼鉄も簡単に引き裂く切れ味を誇る。
引っ掛けフック:右腕に内蔵している。高い所に登ったりなどの用途に使える。
ミサイルランチャー:左肩に内蔵されたミサイルランチャー。威力はRPG-7の1.5倍程度。弾は30発。
プラズマガン:右肩に搭載された武器。武器のエネルギーがなくなると撃てなくなる。
ビームキャノン:背中に搭載された切り札となる兵器。威力は凄まじいがキャノンを展開させるのに時間は掛かる上に発射するまでのチャージが長く、動きを止めて撃つ必要がある。反動はすさまじく1発目で暫くは痛みにもがき苦しみ連続での2発目は死に直結する。
備考:ケイオスのお抱えの傭兵の一人。彼の主な任務はスナッフフィルムの撮影とケイオスの反乱分子を抹殺することで任務のためなら赤ん坊相手ですら容赦なく残虐に殺す。これでもお抱えの傭兵集団の中では一番まともな方らしい。
元は優秀な人間の兵士だったが、デトネイターとの戦いに負け体の殆どを失ってしまう。命は助かったものの身体障害者となり途方に暮れていた時ケイオスに拾われM-8500の機械の体を与えてくれた。このような経緯からケイオスを敬愛しており、忠誠心が非常に高い。ちなみに自分の体を奪ったデトネイターに関しては特に怨みはない様子。

(/プロフィールが完成しました。もし何か問題があれば、ご指摘をお願い致します。)

柴犬さん>
プロフ拝見しました。これと言った問題は見当たりません

>15
117……と。ありがとうよ。俺は今からあんたと敵対しないと決めた。(譲られた獲物を遠慮なく仕留めた後、礼を述べつつ砲塔ハッチから顔を出せばにこやかに手を振って。)礼をしたいな。何か欲しいもんがあったら出来るだけ手配するがね。
>フィニー

>主様

(/参加許可ありがとうございます！)

>all

(コロニーの下層のスラム街にある酒場、ここでは腕自慢の傭兵やギャング、賞金稼ぎなどのならず者がたむろしており、活気に包まれている。今日もいつものように楽しくどんちゃん騒ぎになるはずだった…)

ダダダダダダ！(酒場内に響き渡る銃撃音に加えて酒場にいる人間の悲鳴が聞こえる)

ガシャン！(酒場の窓ガラスがバラバラに砕けて血だらけの男が外に投げ出される。血だらけの男は死亡しているのか体をピクリとも動かさない。)

ならず者「なんだあいつは！早く俺のバイクで逃げな……うっ！」(ならず者の一人が火の手が上がった酒場から命からがら外に逃げだし、自分のバイクに乗り込みエンジンを掛けて逃げ出そうとするが足に銃撃を受けてしまい、バイク共に床に倒れ込んでしまう。)

ならず者「たっ…頼むよ！命だけは！」(燃え盛る酒場からピストル片手に出てきたのは返り血を大量に浴びたパーワードスーツ姿の男。ピストルをホルスターに仕舞い、ゆっくり近づいていく。男の命乞いには耳を貸していないのか、ならず者の頭を鷲掴みにする)

ならず者「うわあぁぁぁぁぁ！誰か！たすけてくれぇぇぇ！」(ジャッカルは無言で横たわったバイクのエンジンを回して、鷲掴みしたならず者の頭に回っているバイクタイヤを巻き込ませようとする。ならず者は必死に抵抗をして助けを求める。)

(/絡み文を投下しました。絡みにくい場合は蹴って頂いても大丈夫です。)

ブルムベア>
……対機械生命体の弾が入った対物ライフル(勿論自分のレーザーライフルでも機械生命体を仕留める事は出来るが暗殺を生業とする自分の居場所を知らせてしまう事にも繋がりかねないのでなるべく仕事の時は狙撃を主眼とし今欲しい物は狙撃も可能な銃に決め)

ケイオス、ジャッカル>
……(コロニーの最下層に出てしばらく歩いていると銃声と叫び声が聞こえ此処でのケンカや犯罪は日常茶飯事なのだが偶にコロニー上層の直属の兵士がやって来てはケンカする。その騒ぎの中心に居た人物は前から知っており、助けを求めるならず者を見ては「20億出すなら助ける」と救助するにも報酬を要求し)