ペラペラの紙 2017-03-29 01:55:49 |
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>シロさん
アデル「気を付けます…さて、そろそろ仕事に戻らせて頂きます。有難うございました。」
(浅慮だった自分に溜息を吐いた後、背筋を伸ばしてしゃんとして、仕事に戻ると言ってみせる。一見いつものように素早く切り替えれているように見えるが、実の所、暫くは先程の事を引きずりそうなのである。スタスタと歩き出し部屋を後にしようとし)
>ユタ
アデル「……否定はしないわ…──私を捨てた人達も、そういう人だったんじゃない?」
(相手の言葉を聞いて、長椅子を磨き終え次はテーブルへ向かう足が止まる。顔も知らぬ誰かに打ち捨てられ、孤児となった自分に、相手の言葉を否定し切ることは、とてもではないが出来ない。しかし暗い顔は相手に見せず、背を向けたまま、やや寂しげな声で上記を言い、テーブルの手入れをし始め)
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