ばけものぐらし　　【 仄々 / NL / 制限 】

>>シュタイン

え、っと……何か嫌いなものとかありますか？
(ビール缶のプルタブを開けた音が聞こえれば相手が料理ができるまで起きているつもりだということに少し驚いて。寝ててもいいのにな、と考えつつも上記を述べれば包丁やフライパンなど何をつけるにしても必要になるであろう調理器具を用意しながら首をかしげて。暫くして相手の答えを聞けば「はい、わかりました。じゃあ少し待っててくださいね。寝ても構いませんので。」とにこりと微笑めば手馴れた様子で調理を開始して。必要な食材を包丁で切りながら私もお酒飲もうかなぁ、何飲もうかなぁ、と適当なことを考えていて。)


>>セラさん

スイーツ！
(相手の言葉にぱぁあ、と表情を輝かせてはさすが！と尊敬の眼差しを相手に向けて。「あんまりアイデア浮かばないんですか？」と相手のノートをのぞき込みながら問いかければ頭の中にクッキーやタルトケーキなど色々なスイーツが駆け巡り。春だし今度の休みにでも桜餅を作ろうかな、と考えていたはずがいつの間にか「桜餅……」と考えが口から零れていて。このははそれに気付くことなく真剣な表情でどんな桜餅を作ろうか脳内で必死に桜餅を作る工程を確認していて。)