迷子な主人公さん 2017-03-26 19:17:44 |
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( 蓋を閉めようとしたその時。静止を求める声が響けば反射的にぴたりと止まるが、心臓は驚いた所為か少々脈が早く。掻き乱されるペースにガシガシと雑に頭を掻いていれば、少女はこの貧相な食材でも作れると言う。一体この食材から何を作れるというのか、怪訝そうな目付きで後ろ姿を追うと問い掛けられ「 は?…嗚呼、好きに使えば良い……が、本当に作れんのか? 」腕を組み付近の柱に寄り懸りながら、少女の様子を眺め。 )
( /お優しい言葉を掛けて頂き感謝致します。再びお待たせした上に、短くて申し訳ありません…! )
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