サイノカミ 2017-03-23 21:54:40 |
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【契約書】
名/ すず
性別/ 女
年齢/10
容姿/肩上あたりでしっかりと切りそろえられた烏の濡れ羽色の髪は何時でもさらりと指通りが良く、前髪も眉下でぱつんと切りそろえられ大きな目がしっかりと覗くようになっていて。髪色同様瞳の色も黒くぱっちりとした二重が特徴的な瞳。髪色とは対照的に肌の色は幼子らしからず真白で、すずあまり外に出ないことを示している。いつも着ているのは赤色の生地の着物で、頭にちょん、と黄色のリボンを付けている。足は着物と同じ色の背丈はそれほど高くなく、他同年代の子供よりも頭一つ小さい。
性格/明るくアグレッシブで少しでも気になることがあればすぐに走って言ってしまうような好奇心旺盛な少女。いつも笑顔で、誰か一人でいる人を見れば誰彼構わず声をかけてしまうのが難点な元気な子。あまり大きな声を上げることは少ないのだが、家族を馬鹿にされたり相手が自分を大切にしないような言葉を吐けば普段の彼女からは想像出来ないような声で怒鳴る。つまりはいつもは分かりにくいが心優しい子である。
備考/一人称は「すず」。生まれは明治、母と父と姉の4人で決して豊かではないが仲睦まじく暮らしていた。友達が多く、いつも友達の輪の中心にいるような所謂ムードメーカーというもの。姉からもらった黄色いリボンをとても大切にしていて、寝る時も絶対に手に握っているほど。嫌いなものは夕焼け。友達と別れなければいけないというのも理由の一つだが、どこか飲み込まれそうなのがとても怖いのだそう。
指名/
ロルテ/
またねー!!
(「すずちゃん、明日ね!」とこちらに手を振りながらぱたぱたと足音を立てて赤色がかかってたお天道様の方向へと走ってく友達へと手を振り返して。その友達がどこかの角を曲がり見えなくなれば自分もそろそろ帰ろうと踵を返せば背中から夕日に照らされ自分の足元には黒黒とした影が自分と同じ格好をしてこちらをじぃっ、と見つめていて。――嗚呼、これだからこの時間は大嫌い。そう心の中で悪態を付けばゆっくりとその影をじゃり、と踏みつけて歩き出し。こちらをじっと覗きながら当たり前ながらついてくる影にぞっとすれば思わず立ち止まってしまい。すると、まるで自分が飛んでいってしまうのではないかというくらいの強い風が辺りを吹き抜け、思わずその場にしゃがみこみ。風が止み、ゆっくりと黒い双眸を開ければ先ほどとは全く異なる世界が広がっており思わず瞳を見開いて。目の前にそびえ立つ鳥居に思わずビクリと慌てて立ち上がれば「……すず、迷子…?」とその名の通り鈴のような声でポツリと呟き。それは地面に落ちたと思いきや、静かに目の前にある朱の鳥居に吸い込まれていき。)
(/参加希望、でございます…!
とても拙いプロフィールとロルテになってしまいすみません…。お手数で申し訳ないのですがチェックをお願い致します…!)
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