サイノカミ 2017-03-23 21:54:40 |
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>御白様
そう、なの?よく分かんないけど……私は白ちゃんの事好きだよ?だから我が儘も大歓迎だよ!
(出会ったばかり、まだまだ知らない事ばかりの相手の言葉に不思議そうに首を傾げるも、此方に向けられる数々の言葉や眼差しは暖かいもののように思え。自分に何か叶えられるものがあればそうしてあげたいと、真っ直ぐ見つめ返し髪から手を離せば勢い良く片手を上げそう宣言し。「私?ふふ、何だか照れ臭いよ白ちゃん」色を尋ねたはずが己を指すような言葉や向けられた視線にくすぐったそうに肩を揺らし。「そうだよね、うん、そんな赤色が見つかったら一番に教えるね!」町を華やかに飾る様々な灯りや建物の中に、もしかしたら見つかるかもしれない。僅かに軽くなる心と共に元気良く頷けば握る手に改めて力を込め。町並みを眺めるのに夢中になっていれば引かれた腕に立ち止まりそちらを向き「われら……私、今日白ちゃんの家に泊まってもいいの?あっすごい!キラキラやお花がいっぱいだね!うん、分かったよ」橋が消えた事を思い出しつつ疑問符を浮かべ、店先から見える置かれた様々な飾りに興奮したように声を上げ頷いては早速店内へと足を踏み入れ。ずらりと並ぶ商品に近寄ってはキョロキョロと首を動かしては眺め始め。「ねぇねぇ、これ白ちゃんに似合うんじゃないかな?」並べられた品々から一つ指差し、黒地に白や黄色、青等の花模様がくるくると万華鏡のように変化しつつげる大きめの飾り玉のついた二本足の玉簪を見ては相手に声を掛け)
(/大丈夫ですよ、ありがとうございます!此方こそ遅レスで申し訳ありませんが、是非よろしくお願いいたします。では背後は失礼致します!)
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