あれ?学校…は、終わったんだった… (夢の中で学校に行く夢でも見ていたのだろうか、遅刻したと勘違いしたようで。肩を落としてはチラリと彼の方を見やり。人を茶化すような性格の彼ではないが可笑しかっただろうかと気にしているようで。しかし彼も何故か驚いている様子、首を傾げてみては「長谷部くん、驚かせちゃった?ごめん、夢見てたみたいだ」と苦笑を浮かべて)