えっ、 (彼が神様だからなのかそれとも恋人だからなのかまでは分からないが、彼にこうやって優しく声を掛けられ励まされると萎んでいた気持ちもみるみるうちに元気を取り戻すような感覚になり、長谷部くんはすごいなぁと感心していると突然花火しないかと誘われて。たしかに今年はまだやっていないし、断るりぬぅも見つかるはずがなくこくりと頷いて「うん、やろう!」と微笑み)