(少し元気が出たのかその微笑を見れば安堵感に表情を緩めて手を離すと、話の流れで昔の記憶を振り返りながら夏の夜に二人きりで花火をした事を思い出して。四人で夏祭りに行ったが花火はまだしてない事もあり「…光忠。花火しないか?」と唐突に提案してみて)