わぁ、綺麗だね (移動しながら話をしていると不意に頭上から音がして。周りの様子からして花火が打ち上がり始めたのがわかれば皆と同じように見上げてその美しさに思わずそう呟いて) 五条)おっと、花火か。こりゃいいもんだ (皆と同じく花火を見てはやはり何時になってもこの美しさは人々を惹きつけるのだろうと思い。こうして昔からの仲間と見る花火などいつ以来か、遠い昔のことも何故か昨日のように感じて)