分かっている (本丸で厨当番だった付喪神の燭台切と歌仙達の手伝いを少しだけした経験があると言っても殆ど簡単な作業に過ぎないのだが、己が食事を作ると自ら申し出たことで驚いた様子で間抜けとも言える声を上げた彼を見。そんなにおかしいだろうかとむっ、とやや不機嫌な顔をすれば注意を言い残した後、部屋を出て行く背に向けて一言だけ発すると己もリビングへ)