(部屋に着くと羽織っていたカソックを脱げば懐からお守りが出てきてこれは..と、彼に貰った贈り物でずっと仕舞ったままなことを忘れており。もう必要ないかも知れないが自身の大事な物に変わりなく、何故今まで忘れていたのかを一人で自問自答を繰り広げつつジャージに着替え。手の中で握ったままリビングへと向かえばオムライスの良い匂いがして)