燭台切光忠 2017-03-18 23:04:23 |
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―んん、もうちょっと…
(昨日、夜遅くまで起きていたのが祟ったのか目覚まし時計のアラーム音が耳に入ってからもまだ覚醒しきっていないのかぼんやりとしていて。そうしている内に眠っていた彼の方が先に起きて、布団を片付けていき。起きろと声を掛けられるものの、モゾモゾと眉を寄せて毛布を頭まで被ってしまいもう少し寝かせてくれと告げて。付喪神の頃の名で呼ばれたことなど気付くわけもなく。しかし寝過ごして遅刻などはしたくないのか渋々と起き上がり目を擦り欠伸をひとつして。「おはよう、長谷部くん。」と挨拶をして)
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