主(310) 2017-03-17 11:25:35 |
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次男
お前に対して遠慮なんかする訳ないだろ、それに……お前が以前トド松から秘蔵のワインを奪って隠し持ってるコトは知っているぞ(相手の言葉に対して悪びれなく言い返しては相棒でもある末っ子から以前仕入れていた情報を口にし、もしかしたら既に誰かと飲んだか一人で開けてしまったかもしれないと思いつつもカマを掛けるように告げれば足を止めた姿に自分も歩みを止め、同じく今歩いてきた道の先にあるエレベーターを見れば階表示の案内ランプが下に下がっているのに気づき、それが徐々に上がってくるのを見れば小さく笑いつつ開かれた扉から姿を見せた二人の弟を見て)みたいだな……こんな夜更けに出歩くとは全く困ったブラザー達だ。まぁ、二人での行動なら構わないが、もし単独行動だったら愛のお説教をしてやらないと………、なんだ、チョロ松に一松じゃないか。こんな遅くに何処に行っていたんだ?
四男
……確かに、おそ松兄さんが仕事サボって出掛けたかもしれないね。今日はトッティは別件で居ないし、十四松は確か訓練場で野球するって言ってたから……(長男が出掛けている可能性が高いと分かれば当然誰かが一緒に居る、しかも部下では無く兄弟の誰か、下二人の弟達は居なかったりアジト内に居るのを確認しているから残す人物は一人しかおらず、更には長男に対して淡い恋心を抱いていると零していた次男坊が最有力候補、あの長男に恋心を抱くなんてバカな奴と思っていたが、自分だって似たようなものだ、でも自分はこうして大好きな兄を手に入れたんだから、やっぱり次男はクソだな、と色々と頭の中で考えては相手に続いてエレベーターに乗り込む。上に上がる浮遊感にいつまでも慣れないのか、それとも長男のコトを気に掛ける兄に対して少し不安を感じるのか、手を伸ばすと後ろのジャケットの裾を密かに握りつつエレベーターが開けば遠目に立っていた長兄二人組を見て、自分の予想が合っていたコトにマスク越しに笑い、いつものように次男の言葉は完全に無視、更には存在すらも無視するように長男を見て)ひひっ、おそ松兄さんじゃん。チョロ松兄さんに仕事押しつけて、自分は遊びに行くなんて、よくないんじゃない?
(/では、是非次回は幼児化で!とても素敵な絡み文の流れをありがとうございます!上手く繋げた感はミジンコ程もありませんが、なんとか掬い取ってくださいませ女神様!
後、一応四男は次男の気持ちを知っている方向で書きましたが、別に恋愛相談を受けていた訳では無く、日頃の次男の態度から察したという感じで理解して頂ければ幸いです!語彙力と説明力が無くて申し訳ないです。長男様に期待大ですね、此方も精一杯フォローしていきますので、あまり気負いしないでくださいませ!)
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