主(310) 2017-03-17 11:25:35 |
通報 |
長男
うっせ。んなことやってたらお前に気持ち悪がられると思ってたの。ていうかお前、そーいう系鈍い方だし中々気づいてはくれなさそうでしたし?控えてやってたんですぅ。
(相手の様に気持ちを伝えるだなんて大胆なことはできるわけもないので地道にやってきたが、当の本人こういう恋愛系は鈍く絶対無理だ。気づいてはくれないなんて思ってはいたがなんやかんやとこうやって想いが実ったことにほっ、としていたりして。揶揄い序に此方だって容赦しない揶揄い方をするもやや本音を暴露し撫でていた手を退けて。すると目の前に差し出された手に一瞬きょとん、とするも相手の言葉で嗚呼、そういうことと秘かに笑みを浮かべ差し出された手の方へ伸ばし手を繋ぐもいとも簡単に相手の指の間を自身の指に絡ませいわゆる恋人繋ぎというもので実際やると恥ずかしいものだが、相手の反応も気になりちらり見やりつつ「…にひ。コレ、恋人っぽくない?」なんて照れ笑いを浮かべ)
三男
えっ?!ちょ、一松?!逝くなよ!そこから魂とか抜けちゃダメだからな!
(最初の方から相手から大胆な行動に出るものだからつい手を出してしまった…といっても数秒だけ口づけをしただけだが。いやだって、兄弟にあんなことする?こ、こう…唇をなぞるとか声に色気があったとかそういう…あぁぁぁ!思い出しただけで恥ずかしいんだけど!ケツ毛燃える!なんて脳内では大パニック寸前の三男である。確認を取り合うように想いを伝えた後は、恥ずかしさもあってこの数分程の間で誰も口を開けずに居たところ相手から照れ隠しから来てるのは分かっていても本気でありそうなことでひやひやしながら突っ込みをしつつ「…僕も。…あ、猫が僕らのこと祝ってくれてるみたい。」いつの間にやら周りにいるのは猫だらけになっておりにゃ、と一声上げておめでとう、と言ってくれているように思い相手の頭をポンポンと撫でて)
トピック検索 |