主(310) 2017-03-17 11:25:35 |
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長男
へいへーい、わーってますよーだ。
(防犯用の機能が解除されドアが開いた瞬間、ひんやりと冷たい空気が流れだしそれが頬を霞めると寒さのあまり目を細めて掴んでいた手首も思わず放してしまっていて。両手で口を覆い息を吹きかけ団をとる様にしていると相手から注意事項に聞き流すような返事をするものの最後の頼りになる言葉が耳に届いてはクスッと小さく笑って「…ひゅー流石頼りになんねぇ、お前は。じゃ、エスコートよろしくね」と相手の後ろに行くとぽんと肩を叩いて)
三男
…えっ?!お前本当に息止めてたていうの?!もーなんでそんなことするかなぁ…大丈夫か一松
(己の行いのせいだとは露知らず相手の言うことは真に受けてしまって。眉を下げては口もへの字に下がり困り顔を浮かべ背中をさすってやり心配そうに見つめていると、仕事という言葉でㇵッと思い出したような表情に「…あっ。あー…大丈夫。何とかなると思う。休んだ分挽回しないとね。ありがと、一松助かったよ」ポンポンと頭を撫でてやればソファーから腰を上げ机に向かい仕事をし始めて)
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