主(310) 2017-03-17 11:25:35 |
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長男
りょかーい。ってもう着いちゃったから勝手に入らせて貰うねーん。
(コツコツ、と靴音を鳴らしつつ自室から出て数分、片手で携帯を持ち乍ら歩き続け相手の部屋へ着くとそう一言告げノックもせず堂々と入っていき「どもぉ、あらま風呂上りじゃん。にひひ、いい男だねぇ…相変わらず。惚れ惚れしちゃう」なんて茶化すような言葉を言いつつベッドへ近づき相手の隣へ腰を下ろし「…で?どこ連れてってくれんの?カラ松」と食事の事に頭がないのか興味津々に問いかけてみて)
三男
へ?えっ…ちょ、っいちま…あれ?僕もしかして…眠そうな顔してた?
(貯まりに貯まった仕事の量で殆ど睡眠もとってないこともあって、流石に限界が近かったのかもしれない。気を張って眠気なんて感じさせないようにしていたのに四男には己の表情を感じ取ってしまったようだ。ぐいっと肩を掴まれたが挙句に初めての経験でしかない男の膝枕。しかも好きな相手にこうされるなんて夢にも思わなくて動揺を隠しきれない。ややごつごつしているがなんと証言したらいいかわからないがなんか柔らかい。これが膝枕というものなのか。あ、やばい。心拍音半端ない気がするんだけど、どうしよう。一松こんなことできるんだと心外そうに見つめるも恐ろしいことを言い出した相手に慌てて「いやいやいや!待って待って!そんな自殺行為みたいな言い方すんな!全然そんなの気にしないから普通に息して!酸素吸って二酸化炭素は吐いたっていいから!」と切れのいい突っ込みを入れて)
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