主(310) 2017-03-17 11:25:35 |
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長男
…あいよー。ちゃっちゃと終わらせちゃいまーす。
(バタン、とドアが閉まる音が確認できると、背凭れに凭れ掛かり口に銜えていた煙草をふぅと息を吐き目を細め口元は緩んでしまっており。まさか相手から食事の誘いが来るなんて思いもよらないし、しかも心を寄せる相手だからこそその誘いに乗ったわけで。残り少なくなった煙草は灰皿へ押しつぶし大量にある資料たちを終わらせようと黙々と進めて。それからして数時間後、あれだけあった資料も残り一枚に目を通しサインを書いて終わりんー、と背伸びをし携帯を取り出し相手へ電話「…あ。もしもしカラ松ぅ?終わっちったから今からそっちに行こうか?」と問いかけて)
三男
ん、ありがと。お前も無理だけはしないでな。
(嬉しそうに撫でを受ける相手がなんだか可愛らしく見えてしまって、これが恋心のせいでそうみえているせいなんだろうか。控えめではあるがその柔らかい笑みを見せてほしいという興味心をくすぐられてしまえば頭を撫でる手を止めず上の言葉に続く様に「一松も何かあったら迷わず僕か兄さんたちに相談したらいいから。できる限りの事ならお前の役に立つかもしれないし、少しスッキリするだろ?」と真剣そのもので言うが、仕事疲れが出てきているのかやや眠たそうにしており)
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