主(310) 2017-03-17 11:25:35 |
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次男
もう二度と言ってやらない(調子に乗る様子に素っ気なく返しては仕事を始めた様子に多くは語らず、吸い終えた吸い殻を灰皿に押しつけるとソファから立ち上がって、返事を聞いてから腕時計で時刻を確認するとドアの方に歩いて行き)あぁ、構わないぞ。じゃあ、俺はひとまず血の臭いを洗い流してくるから、仕事に目処がついたら連絡をしてくれ。
四男
そう、代わりに(他の兄弟のように戦闘や事務仕事が得意では無い自分は殆どが潜入捜査や時折遠くから標的を仕留めるスナイパーの役目しかなく、その為普段はあまり任務らしい任務が無いことを思えば胸の中にあるのは役に立たないという罪悪感と劣等感で、甘いココアのカップに口を添えていると髪を撫でる手に驚くもののその手が一つ上の兄で有り、淡い恋心を抱いている人物だと分かれば大げさなリアクションはしないものの少しだけ嬉しそうに笑って)…どーいたしまして。…うん、兄さん達…クソ松は置いておいて、おそ松兄さんも、十四松もトド松もみんな、頑張ってるから…その中でも、チョロ松兄さんは一番頑張ってる。…だから、僕が出来ることは…なんだって、やるよ。だから、無理はしないでね。
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