主(310) 2017-03-17 11:25:35 |
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長男
へぇ……夕焼けのせい、ねぇ
(ちらりと窓際の方へ目を向けてみるとまだお昼過ぎというところだというのにその見え透いた嘘で誤魔化そうとしていることがはっきりとわかり。何が何でもそれで通そうとしてもそうはいかない。自らの口ではっきり言わせてやると視線を其方へと戻しワザとらしく言葉を濁らせた次の瞬間、相手から口を滑らせて言い放った言葉にニヤリと笑んで。「…ほぉ…その紅っつうの…もしかして俺の事示してんの?イメージカラーだから俺のせいでそうなった、と…ほんっとお前可愛いわ。」先程の言った意味を理解しくつくつ笑ってやると顔を近づけ軽く口づけて)
三男
っ、大丈夫。
(首筋に残された歯形があるところへ指先を持っていきなぞって「くっきりついたね、一松の付けた痕。もうこれで一松のものだし、それに僕の一松でもあるけど、ね」と目を細め自分がつけた痕をじぃと見つめては我ながら独占欲が強いよなぁ、なんて改めて思い返して)
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