自堕落な男。 2017-03-17 00:05:23 |
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__ああ…良いですよ、もちろん。是非聞かせて下さい!
( こんな時間に部屋へ来る事などあっただろうか、緊張か不安か いつもより心臓の音がやけに大きく聞こえる。相手にも聞こえてしまいそうな気がして軽く握った掌を心臓の上へ抑えるように置いて相手の言葉を待っていれば、先程の話の続きのようで。緊張の糸が切れると次第に鼓動も収まり、ふにゃりと口元を緩ませてそれを承諾すると蝋燭を探そうと暗い部屋の中へ視線を向けて。襖へは身に染み付いた感覚ですぐに向かう事ができたものの、あまり使わない物を探すとなれば少し別で僅かに射す月明かりでは些か困難、蝋燭に意識を取られ照明を点けるなんて事はすっかり頭から抜けてしまい、家主の彼に聞くのが1番だと くい と袖をつまんで悩ましげな声で助けを求め )
すぐ、そこ…?__んん?暗くて分からないんですけど…
教えてくれてありがとうございます。個人的にとてもしっくりくる名前だから、是非そのままでお願いしたいです。
苗字についても了解です。一応、家出少女から名前に変更しておきますね。
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