自堕落な男。 2017-03-17 00:05:23 |
通報 |
>>22
ほーお、そうかい。そいつは良かった、………
(夢の中の自分がこの幼い子どもの助けになれていたのだとわかれば、薄い唇が満足げに弧を描き。だが、「ここに来るとすごくほっとする」──夢の話とも現実の話ともつかぬその台詞からはやはり無意識のSOSが感じられ、返す言葉を見失った様子で。幼女が己の膝に頭を乗せ、安心しきった有り様なのを見ると、影のある眼差しで見下ろしながら、そのなだらかな額を撫でて)
──ほっとしたきゃあ、いつでもおいで。お兄さんはいつだって、ここにいるからよ。
おう、絡んでくれてありがとう。気が向いたら、続きからでも別の場面でも、また好きなように話しかけてくれたら嬉しいよ。
トピック検索 |