❀　　かごめかごめ　　✿〖 指定作品仄暗 〗

>>鶴丸さん

――っひゃあ！！？
(とある部屋から出てきた所を相手とぶつかりそうになれば思わず後ろに下がる足がもつれてそのまま畳へと尻餅をついて。相手のことを日本人形だと思ったのか小太刀に手をかけたところ、ふと人形とは雰囲気が違うことに気付き。「……貴方、は。」と思わず疑問が口から零れて。真っ白な装束に見を纏った見目麗しい白髪の青年はどこか人間離れしていて、ただ間抜けに青年を見上げることしか出来ず。)


>>all様

ひっ、……！
(己をゆったりと、だが確かな歩調で追いかけてくる赤ん坊ほどの瞳から血を涙のように一筋流してる日本人形からとたとたと足音を立てながら逃げており。――この人形は何！？ここはどこ！？といつの間にか立っていたこの地と無邪気で楽しそうな笑い声をあげながら追いかけてくる人形について必死に考えを巡らせているものの答えは見つからず。一瞬、腰に差した小太刀にて切ろうという考えも思いついたもののいくら人形とはいえ人の形をしたものを切るのには抵抗があり切ることが出来ず、ただ逃げるばかりで。)

(/書いてて怖くなってきた……とりあえず絡み文を投下させていただきます！)