超高校級のお部屋 / 非募

(すごい幸運の持ち主と名乗っても、だなんて。つられるように笑いを零す。まだ出会ったばかりではあるけれど、彼は真面目そうに見えて案外面白い人物なのかも知れないなと感じつつ)
…どうかした? 私なにか変なこと言っちゃった? なんだかカムクラくん、驚いた顔してるよ。
(もし此れが曲だったならば、自分が提案してから彼の返答までの間に休符があったような。直ぐに返ってきたのは特に異論なしと取れる答えだったけれど、まるで何かに驚いている様子のように思え、そんな様子を見れば此方も目をぱちりと瞬かせる。取り敢えず同意を得られた為に部屋を後にするも、出るなり考えるのは付近に誰か居るだろうかという事よりも彼の様子の事で。自分に特別思い当たる節がなくとも、無意識に何か言ってしまった可能性はあるだろうと彼に視線を向ければ率直に尋ねてみて)

(/此方も遅れる事はありますのでお互い様です…! 無理のない範囲で構いませんからね!
はいっ、此方も何か思いつき次第、お知らせします! 最終的には日向君を元の世界に帰してあげなくちゃな〜とは思っているんですけどね(笑) のんびり参りましょう…!)