審神者 2017-03-11 03:42:05 |
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主の体調に不備が御座いますのなら長谷部は何時でも貴方の御側におります故、御安心ください。( ふはりと誇らしげな笑 )主に仇なす敵はどの様な輩でも切って差し上げます。主命とあらばなんでも致します。御随意にどうぞ。( 深く頭を下げ )
流石は主です…。初回すらこの様に御返ししやすいように書いてくださるとは…。( 感嘆 )
___ふむ、今日は夜桜見も悪くないかもしれないな。
( 愛しい主を思いながら彼の部屋へ向かう足取りは自然と軽く、ひらりと目の前に待った薄紅色の花弁に周囲をくるりと見渡せば、桜の花が咲いていて。そういえば、皆が花見だなんだと騒いでいた事を思い出し業務に勤しんでいた自分には無関係な事であったが、此処まで見事なものならば、共に眺むるも悪くないかとしれないと思い。主の部屋の前まで辿り着けば障子戸の前に立ち「主、圧し切長谷部です。今宵も参りました。」と辺りのものに聞こえないようにやや声を潜めながら相手へと呼びかけて。 )
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